目次
第1章 幕藩体制の翳り(嘉永6年(1853)6月3日、黒船来航―幕府の屋台骨を揺るがす一大事勃発
嘉永7年(1854)3月3日、日米和親条約締結―開国・通商へ、幕府が踏み出した一歩
安政5年(1858)7月6日、将軍家定逝去―幕政を大きく揺さぶる将軍継嗣問題 ほか)
第2章 高まる尊攘運動(文久元年(1861)5月28日、第1次東禅寺事件起こる―続発する外国人殺傷事件
文久2年(1862)2月11日、皇女和宮降嫁―公武合体政策の挫折
文久2年(1862)4月23日、寺田屋事件起こる―熾烈な藩内抗争の果てに ほか)
第3章 倒幕への道(慶応2年(1866)1月21日、薩長同盟密約―明治維新の原動力
慶応2年(1866)6月7日、第2次征長戦争勃発―幕府軍惨敗。命運尽きる
慶応3年(1867)11月15日、坂本龍馬暗殺―国家一新の道半ばに倒る ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
7
この時代を馳せた人物に思いを寄せる。旅行には行けないので、写真を観ながら旅をする。2019/05/02
り こ む ん
1
旅したくなった…この本片手にゆかりの地を訪ねて、歴史に思いを馳せて、まったりと珈琲飲みたい2012/10/28
すぐる
0
◎:土地や史跡・博物館の紹介だけでなく,維新の流れを紹介していて,総合的に学ぶことができる2012/05/07
y_miyazaki
0
数多くの志士が紹介されるが、1人気になる人物が。。それは榎本武揚。戊辰戦争で敗れながらも新政府の要職を担ったその理由は。。それから萩と函館には是非行ってみたい。2011/04/30