目次
第１部 小海線のＣ５６
第２部 Ｃ５６のローカル線
第３部 遙かなりＣ５６
機関車Ｃ５６の生涯―苦闘と栄光 ローカル機関車３９年の風雪（昭和１０年１１月～４９年１１月）
泰緬鉄道・悲劇の戦場の記録―チョンカイとヒントク
ナンバープレート「Ｃ５６４７」ものがたり―海を渡ったＣ５６唯一枚の形見
Ｃ５６の空襲被害―米艦戦機に機銃攻撃されたＣ５６
イベント時代を生きる２両のＣ５６
著者等紹介
塚本和也［ツカモトカズヤ］
鉄道研究家、写真家、文筆業。（社）日本広告写真家協会会員、日本写真芸術学会会員。昭和８年東京都中央区に生れる。昭和３０年慶応大学卒業、昭和３２年（１９５７）カリフォルニア大学ロサンゼルス校・大学院修了。日本ビテイ取締役、住金鋼材工業参与歴任。昭和４６年富士フォトサロン初回個展「小海線のＣ５６」以後個展１１回（東京・横浜・長野・上田・佐久・清里・大阪・甲府・尼崎など）。昭和４８年小海線ＳＬ観光列車「高原のポニー号」を復活させ、昭和５４年タイ国よりＣ５６を日本に帰還させた
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