内容説明
歩くなら、やっぱり東海道!実際に歩いた著者ならではの、ツボを押さえたアドバイスと手作り詳細マップが、旅のプランニングや道中歩きに必ず役立ちます。
目次
街なかに隠れた“昔”を探す
石畳の道で、江戸の旅人になる
日本橋を出て、初めて出会う宿場の賑わい
富士山を望む絶景ウォーク
峠越えに川越、難所続きの道を行く
潮騒の道で渡船場の面影をたどる
江戸時代気分に浸れる旅籠、家康ゆかりの寺社めぐり
大都市の一隅に生き続ける連子格子の町
東海道で佇まいが一番美しい町は―
京の匂いの漂う家並み
著者等紹介
鈴木和平[スズキワヘイ]
1959年横須賀生まれ。幼少のころ、祖母に付き合わされて見たテレビドラマ「水戸黄門」の影響で、ありとあらゆる時代劇にはまる。明治大学で史学地理学を専攻した学生時代からは地図と車の魅力に取りつかれ東海道を車で走破。「いつかは徒歩で」の思いが実現したのが平成10年。以来、2年間かけて徒歩を基本に東海道を往復。年間の4分の1は自動車社会グアムで暮らすため、運動不足になりがち。その反動か、現在は折り畳み式自転車での走破を計画中。著書(共著)に『観光街道づくりと拠点施設整備計画資料集』(綜合ユニコム)、『観光マーケティング』(同文舘)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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