目次
第1章 何もいいことのなかった故郷
第2章 行きつ戻りつ漂泊の旅
第3章 其中庵と行乞日記
第4章 “ころり住生”の一草庵
第5章 山頭火への道しるべ
感想・レビュー
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大津留公彦
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山頭火 漂泊の跡を歩く を読んだ。 写真や地図があり山頭火ゆかりの街に行く時には役に立ちそう。 両親がお世話になっていた由布のグループホーム前にこの句があった。 ホイトウと呼ばれる村のしぐれかな この句の碑建てたグループホームの経営者によると日記ではこの句は由布のこの辺で作られているという。 (ホイトウは乞食ですが。) この方はこの碑のある通りを「しぐれ街道」と名付けいくつも碑を建てている。 この本を頼りに山頭火ゆかりの街に行ってみたい。 当然仕事をやめてから、車でという事になるでしょう。 2018/04/30