感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
WATA
63
今回は1冊まるごと量子科学の最前線について。記事を読むと、量子科学は現象をうまく説明するための理論から、理論から現実的なものを導くための理論へと進化しているように感じる。1つの例は量子コンピュータ。理論をもとにした量子コンピュータが実用化されつつあり、その可能性と限界についても研究が進んでいるらしい。もう1つは我々の世界観への影響。不確定性原理とダブルスリット実験の結果が、「ある」と「知る」とは何かという哲学の存在論・認識論へと影響を与えているとのこと。正直な所、内容をうまく理解できなかった部分も多い。2014/08/15
to boy
8
とてつもなく難解です。前のページを難解も読み返したり、同じところを繰り返し読んでみたりしましたが・・・ほとんど理解できませんでした。えっ、なに?観測する事で結果が変わっちゃう? 波動関数は粒子の状態ではなく観測者の心的状態を表すだとぉ~。もう物理学ではなく哲学ですね。そもそもミクロの世界の集まりが目に見える現実の世界なのにミクロの世界が摩訶不思議な世界っていったいどういうことよ。2014/10/20
白黒
3
図書館でぱーっと流し読み.内容結構難しい。わかりやすく例えを用いたりしていて面白かったりするけど、なかなかページが進まなかった。2014/11/01
かど
0
うーん、難しくて内容があまり理解できない…(-_-)2014/09/21
N
0
量子物理に関する近年の研究に関する記事が色々まとまっていて面白かった。量子基礎・量子情報分野に関心のある方にはおすすめ。2021/07/29
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