内容説明
人材開発の機能を担うのは、いまや人事部門や教育部門だけではない！自分の能力を高めていきたい社員、部下を伸ばしたい上司・経営者など、ヒトに関わる全ビジネスパーソンが知っておくべき知識を体系的に解説。
目次
第１部 人材開発の理論（日本における人材開発の変化；企業における学習プロセス；人材開発のベースとなる学習理論；学習から実践まで ほか）
第２部 人材開発の実践（人材開発計画と研修計画の立案；研修プロジェクトの設計；目的に適った研修手法の選択；プログラムに即した講師の選定 ほか）
著者等紹介
福澤英弘［フクザワヒデヒロ］
１９８６年上智大学経済学部卒業。富士銀行（現みずほ銀行）を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了（ＭＢＡ）。コーポレイトディレクション（ＣＤＩ）での戦略コンサルタント経験を経て、ベンチャーの世界へ転身。１９９３年グロービスの設立に参加。創業時よりＣＦＯとして成長を支える一方、一貫して企業研修部門の責任者を務める。２００社を超える企業の研修プロジェクトを現場で指揮。２００７年人材開発を支援する株式会社アダットを設立し、代表取締役に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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VAN
2
人材開発チームも見ることになったので、久々の再読。企業における学習を理論から解説し、その理論に基づいてのOff-JTの具体的な運営と、OJTとの有機的連携まで言及しています。筆者も言っていますが、人材開発に関する理論に基づいた実務書は意外と少なく、そういう面ではとても参考になる一冊でした。現在売られていないのが、残念です。2017/03/13
ともふく
1
人材育成という模糊とした概念をよく整理してあり勉強になる。人材育成担当必読の書。2015/01/30
ひ※ろ
1
★★★★☆2014/07/24
kuma-kichi
0
ちょっと、全体の構成・体系が不安ではありますが、とても参考になります。2015/12/03
Pinocchio
0
HRD領域の話題がバランスよく盛り込まれていた。観念的な記述に終始せず、具体的な内容が書かれているため、理解しやすかった。2015/08/06
