出版社内容情報
記述式解法の定番書をリニューアル！ 合格答案作成のための確かな“スキル”が身につく。 近年の出題形式に対応。記述式試験の解答プロセスを説いた画期的解説書、
『うかる! 司法書士 記述式 答案構成力 商業登記 実戦編』が
基礎レベルと実戦レベルに分冊されて、全面リニューアル!
多くの合格者が学んだ最強メソッドを一から学ぶ！
● 限られた時間の中で、「何を書くか」「何を書くべきでないか」という判断を正確かつ迅速に行うための、合格答案のフレーム(骨組み)作りの方法を、伊藤塾の人気講師が実際の講義で行っている内容そのままに、わかりやすく解説。
● 答案構成力メソッドを比較的早い段階から学べるよう、基礎レベルと実戦レベルに分冊。
本書は、本試験レベルの問題を、解説講義形式で解いていく「演習問題編」と、演習問題で学習してきたことをもとに答案構成をしながら解く「実習問題編」の二部構成。良質な問題で演習力を高めることができる。
● 旧版以降の法改正（会社法・商業登記法・商業登記規則など）や近年の出題形式に完全対応。
序 論 答案構成力とは
演習問題編
実習問題編
山村 拓也［ヤマムラタクヤ］
編集
伊藤塾［イトウジュク］
編集
内容説明
本書は、伊藤塾にて山村拓也講師が講義を行っている「記述式答案構成力養成答練」をもとに作られています。「答案構成」という解法の特殊性から、講師がホワイトボードに答案構成をしながら、講義が進んでいるかのように構成しています。「序論」と「演習問題編」、「実習問題編」の３部から構成され、「序論」では、司法書士試験における記述式試験の重要性、記述式試験対策に必要な学習法、記述式答案構成とは何かについて解説しています。「演習問題編」及び「実習問題編」は、本試験の出題傾向を分析したうえで、様々なタイプの問題に対処できるように、ともに各４問を収録しています。「演習問題編」では、「答案構成」をどのように行うかを、タイプの異なる問題を通して解説します。そして、「答案構成」の作成方法やスキルを身に付けながら、第４問まで記述式試験問題の解答プロセスを学習していきます。「実習問題編」では、「演習問題編」で身に付けたスキルを確かなものとするために、本試験レベルの問題を使いながら、自分なりの答案構成を行います。
目次
序論 答案構成力とは
演習問題編
実習問題編
巻末付録 記述式の学習戦略と答案作成戦略
著者等紹介
山村拓也［ヤマムラタクヤ］
２００４年司法書士試験合格。２００５年第４回簡裁訴訟代理等能力認定考査合格。司法書士試験合格と同時に伊藤塾で受験指導を開始し、講師歴は１０年を超える。入門講座から中上級講座までを一貫して指導し、その冷静な分析力と熱い講義は圧倒的な支持を得、担当する講座からは、最年少合格者、一発合格者、総合成績１位合格者など、多数の合格者を輩出し、確固たる実績を残している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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