内容説明
“書式の達人”の奥義を伝授。記述式問題を解くカギとなる判断プロセスを身につける!巻末に会社法改正の解説を収録。
目次
第1章 試験の特色とその対応(司法書士試験の特色;記述式試験の特色 ほか)
第2章 記述式問題を解くために必要な能力(はじめに;実体判断 ほか)
第3章 何が記述式問題を難しくするのか(実体構造と添付書面の多様性;決議のみのパターン ほか)
第4章 実体構造パターンによる解答手順の確立(実体構造パターン1 株主総会の決議のみのパターン;実体構造パターン2 取締役会の決議のみのパターン ほか)
第5章 記述式過去本試験問題(平成18年度本試験問題改題 平成18年度本試験問題改題の解説;平成25年度本試験問題改題 平成25年度本試験問題改題の解説)
著者等紹介
蛭町浩[ヒルマチヒロシ]
伊藤塾司法書士試験科講師。1984年司法書士試験合格。翌年より登記法を中心に受験指導を開始する。実務家向け研修講座のほか、大学・法科大学院でも教鞭をとる。2003年第1回簡裁訴訟代理等能力認定考査合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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