内容説明
初歩的なレベルから高度な応用まで―未知の問題を解くための数理思考を学ぶ。
目次
基礎編(数学とは何か;「数」と「記号」の基本;「式の計算」の基本;論理的な考え方;関数と微積分;行列と行列式;統計と確率)
応用編(金利と時間の数学;収益と収益率;リスクとリターン;資本市場モデル;債券と金利の数学;デリバティブの基礎;企業分析と企業価値;設備投資の数学;マーケティングの数学;経済学の新しい数学―ゲームの理論;経済学での数学的な考え方;ビジネス分析の考え方と方法)
著者等紹介
岸本光永[キシモトコウエイ]
1943年、神奈川県生まれ。ソニー、コスモ証券、日本金融システム研究所社長、Ernst&Young Consultingを経て、大阪経済大学大学院、立教大学大学院教授を歴任。現在:ファイナンシャル・アナリスト。社会人教育、事業再生、公共事業の民営化(PFI、PPP)業務に従事。専門:コーポレート・ファイナンス、アントレプレナー・ファイナンス、ミクロ経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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