目次
第1章 セキュリティの基本中の基本
第2章 ネットワークについて
第3章 攻撃の種類とその対策
第4章 セキュリティ技術―入ってくるものから身を守る
第5章 セキュリティ技術―認証
第6章 セキュリティ技術―出ていくものをガードする
第7章 国際標準と法律・監査
著者等紹介
岡嶋裕史[オカジマユウシ]
中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所勤務を経て、関東学院大学准教授(現職)。情報ネットワーク論担当。Webサービス・イニシアティブ技術部会副部会長。ISMS審査員補、ネットワークスペシャリスト、情報セキュリティアドミニストレータ、第一種情報処理技術者、その他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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oolong
1
情報セキュリティスペシャリストの入門向けとしてオススメできる本。用語の意味、仕組みについて知りたいときに辞書的に使える。ただ、ページの端に書かれているコラムの内容が時々自虐的なので、読んでいて萎える。2014/11/23
id:vamview
1
セキュリティ、ネットワークの基礎を学べる読物として、抜群に面白かったです。一方で、試験対策としては、若干内容が古く感じました。過去問と解説がもう少し追加されれば完璧な一冊です2013/04/30
三乙 太郎
0
ニーズは少ないと思いますが書きます。技術試験対策本なので当然読む人によって有益度は変わります。対象はあまりセキュリティに関わってない人ですかね。且つNWとDBの基本を知ってる人。応用情報戦えるくらいはないとわからないとこあると思います。内容は話言葉でわかりやすいですが、変な例えもあるので要注意。本格的な対策を始める前に読み物として一読、二読する価値は十分ありますがこれだけでは戦えない。読む時期さえ間違わなければ対策本として良いものだと思います。最後に、この感想が誰かの役に立ちますように。2012/12/25