「社会主義化」するアメリカ―若者たちはどんな未来を描いているのか

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「社会主義化」するアメリカ―若者たちはどんな未来を描いているのか

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  • サイズ 46判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532359027
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0031

出版社内容情報

■米国の資本主義や経済社会システムのひずみやゆがみを是正しようと近年、「社会主義」に傾倒する若者が急増している。背景には、2001年の米同時テロ、08年のリーマン危機を経験し、米経済社会の閉塞感を強く感じるようになった事情がある。
 全国民に医療保険を提供する「国民皆保険」(メディケア・フォー・オール)、最低賃金の引き上げ、大学の一部無償化、再生可能エネルギーを普及させるため巨額の投資を通じて大量の雇用を生み出す「グリーン・ニューディール」――。こうした政策を支持する若者らは2016年に民主党の大統領候補指名争いで一世を風靡したバーニー・サンダース上院議員を後押しするとともに、20年の米大統領選挙でジョー・バイデン氏を当選させた隠れた立役者となった。

■米国のミレニアル世代やZ世代にはどんな特徴があるのか。なぜ多くの若者が社会主義にひかれるのか。それが米国政治や社会にどんなインパクトを与えようとしているのか。そして日本や国際社会はどのような点に注視すべきなのか、本書では探っていく。

■ドナルド・トランプ前大統領の下では、白人の保守層を中心とするトランプ支持者と、これに反発する都市部のリベラル層との間で「分断」「二極化」が進んだ。米国のミレニアル世代やZ世代の社会主義者の多くは、リベラル層の中でもっとも急進的な立場として二極化する米政治の最左派に位置する。ニューヨーク州選出の下院議員、アレクサンドリア・オカシオコルテス(通称AOC)はその代表格である。大学卒業後、実家の苦しい家計を助けるため、ニューヨーク市内でバーテンダーとして働いていた。転機は2018年の中間選挙に先立つ民主党予備選挙。当時、下院民主党の重鎮で知名度、資金力で群を抜いていたジョー・クローリー氏を破り、草の根の選挙運動による「数十年に一度の番狂わせ」と全米中で話題を集めた。

■今や急進左派の顔のような存在となったオカシオコルテス氏やサンダース氏は、中道派のバイデン大統領の下でも一定の影響力を持ち始めた。彼女らの躍進を支えた個人や団体を紹介しながら、米国の社会主義者の実像の一端にも本書では触れる。
 米国のミレニアル世代やZ世代は今後数十年にわたり米国の中核層となる。本書では、そのかなりの割合の個人が社会主義に親近感を抱いている現状に光を当てる。米国の経済社会や政治の今と未来を考える手がかりとし、日本における米国理解の一助としてもらいたい。

内容説明

自由と競争を愛する国でいま何が起きているのか。「ミレニアル世代」「Z世代」の多くが社会主義に傾倒。グリーン・ニューディール、大企業優遇や社会保障の不備など資本主義のゆがみへの批判、時代を象徴するリーダー、オカシオコルテスの登場―経済社会の地殻変動の現場を描く。

目次

第1章 米国の若者の社会主義ブーム
第2章 米国の若者の政治パワー
第3章 米国のミレニアル世代とZ世代とは
第4章 米国の若者の憂鬱・覚醒
第5章 AOC登場
第6章 若者の「緑の革命」
第7章 バイデン政権と社会主義
終章 米国の若者と社会主義はどこへ

著者等紹介

瀬能繁[セノウシゲル]
1993年(平成5年)日本経済新聞社入社。政治部、経済部、ブリュッセル支局、経済部次長、編集委員兼論説委員、国際部副部長を経て2019年10月より米州編集総局部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だけど松本

2
社会主義といっても従来のものとは違くて、民主社会主義というらしいんだけど、じゃあどう違うのか、どういうものなのか、というのが結局理解できなかった。2021/12/24

mochizo

1
町山智弘さんの話を日ごろから聞いているので、以前のように白人至上主義が薄れつつあるのは理解しています。前回のトランプが最後の白人至上主義で当選した大統領になるのでしょう。今後、非白人がメジャーになると、今後の大統領はどのようになるのか、それと多様性がどのようになるのかが見ものですね。あと、共和党がいつまで続くのかも、注視していきたいですね。それは、日本の保守層の転換期にもなることですから。2022/01/10

たかひー

0
★★★ 社会の意思が反映されるのが政治、選挙とは言え、選挙や政治家の興隆が中心に語られていて少々物足りなかった。タイトル通りもう少し選挙以外の部分での社会にも触れてほしかった。2023/07/20

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