35歳から創る自分の年金

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35歳から創る自分の年金

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532358501
  • NDC分類 364.6
  • Cコード C0033

出版社内容情報

2050年に65歳。そのとき年金制度は? 老後の暮らしは大丈夫 過度な不安は無用です!
大事なのは「世帯の生涯賃金」を増やすこと。
今なら間に合う資産作りの考え方を、同世代の筆者がわかりやすく解説。

◆仕事も家庭も人生の方向性が見え始める35歳
「35歳」は転職や結婚・出産の目安とされる年齢で、仕事も家庭も人生の方向性が見え始める歳。さらに老後も意識されてくる。この世代が老後を迎えるころには公的年金が破綻しているのでは、という不安を持っている人も少なくない。
確かに、若い世代ほど将来の年金受給額の下振れリスクが大きくなるのは事実。しかし、公的年金の支給額がゼロになることは絶対にない。

◆最低限の生活でいいのか とはいえ、年金に支えられた「最低限の生活」では夢がない。35歳の世代が豊かな老後を送るために一番大切なことは「世帯の生涯賃金」を増やすこと。働き方やライフスタイルを変え、より長く、パートナーとともに働き続けていく社会を創ることができれば、「自分の年金」も「国全体の年金」も増やしていけるのだ。これに加えて、NISAやiDeCoなどを活用して資産形成を行うことも、豊かな老後への近道になる。
本書は、自身35歳になる筆者が、公的年金への「過度な不安」を解消するとともに、自分たちが豊かな人生を送るための働き方やライフスタイルのあり方、資産形成への関わり方をいっしょに考える一冊。目からウロコのアドバイスがいっぱいです。

内容説明

2050年に65歳!そのとき積立金(年金財源)が枯渇?単身高齢者の貧困が深刻化?世帯の生涯賃金を増やせば、思ったより豊かな老後がやってくる。

目次

第1章 私たちにも「公的年金」は支払われる
第2章 「自分の年金」の金額はどのようにして決まるのか
第3章 「共働き」で創る自分たちの年金
第4章 多様な生き方、ライフスタイルと年金
第5章 豊かな人生を過ごすための資産運用との付き合い方
第6章 「35歳」は年金改革をどうみるべきか

著者等紹介

是枝俊悟[コレエダシュンゴ]
大和総研金融調査部研究員。1985年生まれ。2004年千葉県立千葉東高等学校卒業、2008年早稲田大学政治経済学部卒業、同年大和総研入社。金融庁出向を経て2016年より現職。社会保険労務士、CFP、証券アナリストなどの資格を持ち、証券税制を中心とした金融制度や税財政の調査・分析を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じぇふ

13
以前読んだ本の著者(井上ヨウスケさん)が紹介していたので読了。想定したケースより、将来どのくらい年金がもらえるのかを具体的な数値を試算しているのが非常に役に立つと思います。年金が破綻する、と根拠なく喧伝する人たち、それを鵜呑みにしている人に読んでもらいたい。私が思うに、30代は「狭間」の世代であり、探索している人と無知なままの人とくっきり二分される印象です。こういった書籍を元に、一人でも多くの人が実態を把握し、「ではどうする」と考え、お互いに意見を持つことができる世の中になると良いと感じます。2021/11/06

jin

2
自分と同年代生まれの方が書いているため、モデルケースが自身に当てはまりやすく大変参考になった。 年金制度は崩壊しなそうと分かっただけで安心できた。マクロ経済スライド、もう少し仕組みを勉強しよう。2020/05/20

たけし

1
夫婦の働き方による将来の年金試算ができる。 特に配偶者となる女性の働き方次第で試算が大きく変わる傾向にあり、戦略性を持って人生設計していかないといけないと感じた。 一つの疑問として2020年刊行の本書がインフレが本格的に進行してきている現在も通用するのかということ。2024/09/14

Bear

1
将来的年金がもらえない、現状より2割減る、など根拠がわからない情報をSNS上で多く拝見することがあり、私自身正しい情報がわからなかったため勉強のために読んでみました。厚労省により経済状況6つのシナリオに応じた2050年の年金の予想額など知りたかった情報がありました。経済状況で最悪の状態にならないためにどうしたら良いか、どう行動すべきか考えさせられました。女性として子育てし、しっかりと働きながら保険料を払うことの大切さについても考えさせられました。 2022/06/08

abs862618

1
よく分かっていないが問題が多い印象があった年金について、悲観的過ぎず楽観的過ぎずデータを用いて分かりやすく解説されている。概要を知る事が出来ただけでも勉強になった。金融の専門家である著者でさえ「私がこのような明るい未来図を描けるようになったのは、実はつい最近のこと」と述べている点や、年金の支え手側であることに「かつての私は不満を持っていた」と考え方の変化を語っている「おわりに」も良かった。2020/07/09

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