「保険でお金を増やす」はリスクがいっぱい

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「保険でお金を増やす」はリスクがいっぱい

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532358105
  • NDC分類 339
  • Cコード C0033

内容説明

長期に固定される金利の課題や外貨独特の商品性…あなたはどれだけ理解していますか?「個人年金保険」「外貨建て貯蓄性保険」などが抱える問題点と、老後に向けた合理的な資産形成のあり方をやさしく解説。

目次

第1章 貯蓄性保険はなぜ魅力的に思えるのか
第2章 貯蓄性保険は本当に魅力的なのか
第3章 商品の仕組みを徹底解剖
第4章 外貨建て保険の問題点
第5章 本当に儲かるのか
第6章 外貨建て変額保険の問題点
第7章 すでに契約してしまった保険はどうすればよいのか?
第8章 老後の設計と合理的な資産形成

著者等紹介

岩城みずほ[イワキミズホ]
ファイナンシャル・プランナー、CFP認定者。慶應義塾大学卒。NHK松山放送局、フリーアナウンサーを経て、FP資格を取得。特定の金融商品等に荷担することなく個人の家計相談、セミナーなどを行う。日本経済新聞「家計のギモン」、東洋経済オンライン、毎日新聞「経済プレミア」、マネー現代(講談社)、マネーの達人、WEZZY等で執筆、日経新聞読み方講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yutaro13

20
近年売れている「貯蓄性保険」を徹底的に分析した本。外貨建て保険におけるMVA(市場価格調整率)などマニアックな話も多かった。アクチュアリーはさぞ頭の良い人が担っているのだろう。結論としては、保障ではなく貯蓄を求めるなら保険ではなく自分で資産運用すべき、という当然のもの。将来のためにお金を増やしたい、でも投資は怖い、保険なら低リスクで増やしてくれそう、という消費者の無知な願望につけ込んで複雑な金融商品を売り込む保険会社もいかがなものかと思うが、無知なことに無自覚な消費者側にも一定の責任はあるように思う。2019/07/26

Bear

1
本の題名、わかってはいたけどその理由を数字を交えてわかりやすく書かれていました。為替リスクの影響を軽視していたため、参考にしたいです。以下外貨建て保険メモ/自由度低い/コストが大きい/時間価値下げる/為替リスクがある/資産形成が目的ならば、コストかけないものにお金を置いておくのが合理的2024/03/11

キリン

0
FPから外貨建て保険を提案され、投信でも良いのでは?と思った為この本を読んだ。商品説明のページ等難しい部分は飛ばし読みしたが、保険の性質を含む商品のためその分のコストがかかっているという事、元本割れしないように見えるが為替リスクがある為、円に戻したときに本当に割れないという保証があるわけではない事等が書かれていて、かつそれらコストを賄う分の運用成績を出さないともとを取れないということを考えると、シンプルに投信の方が資産を増やすのには適しているということが理解できた。2020/03/02

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