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出版社内容情報
100歳まで生きることを考え、年金をどう活用すればよいのか。受給繰り下げや厚生年金への加入など、具体的なノウハウを解説する。「あなたの選択」しだいで年金額は大違い! >
人生100年時代。2050年には、男性の4人に1人が93歳、女性の4人に1人が98歳まで生きます。長生きの最大の支えが「死ぬまでもらえる公的年金」です。幸せに長生きするために、公的年金のフル活用術を知りましょう!
●「最強の受給者」はどんなタイプ?●「繰り下げ、繰り上げ」どっちが正解?●パートの「130万の壁超え」の損得は?●70歳まで働くといくら増える?●年金の税金、どう減らす?●運用できちんと増やすDC活用策は?……など知りたかった答えを一挙紹介! !
序 章 「年金をいくらもらえるか」は自分の選択次第
第I章 年金は人生のリスクに備えるお得な総合保険
第II章 公的年金、フル活用のための実践術
第III章 運用で堅実に増やす――個人型・企業型DC徹底活用
田村 正之[タムラマサユキ]
著・文・その他
内容説明
年金額は決まったものではなく自分の選択や働き方しだいでかなり大きく変わります。障害年金、遺族年金などの仕組みを知ってフル活用しないともったいないです。実質的な金額は所得代替率の低下ほどは大きく減らないし、加入者が予想を上回っていることなどで年金財政は一般的なイメージより好転しつつあります。個人型・企業型DC、イデコなどを総合的に組み合わせ、長く豊かに暮らしましょう!
目次
序章 「年金をいくらもらえるか」は自分の選択次第(年金不安をあおる営業が増加;人生100年時代の最大の支えは「終身」でもらえる公的年金 ほか)
第1章 年金は人生のリスクに備えるお得な総合保険(30分でわかる公的年金;誤解だらけの年金財政)
第2章 公的年金、フル活用のための実践術(繰り下げ受給は老後の大きな安心材料;70歳まで厚生年金加入で働くと年金は大幅増 ほか)
第3章 運用で堅実に増やす―個人型・企業型DC徹底活用(「長期・分散・低コスト」+「資産の置き場」が大切;現役時代に税金負担を減らしながら老後資金を作れる「イデコ」 ほか)
著者等紹介
田村正之[タムラマサユキ]
日本経済新聞社編集委員兼紙面解説委員、証券アナリスト(CMA)、ファイナンシャルプランナー(CFP)。1986年、早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞社に入社し、証券部、「日経マネー」副編集長、生活経済部次長などを経て、現職。講師歴に立正大学(パーソナルファイナンス概論、非常勤)、一橋大学(寄付講座、アセットマネジメント論)、早稲田大学エクステンションセンター(老後資金形成)、日本ファイナンシャル・プランナーズ(FP)協会などでFP向け研修など。田村優之の筆名で執筆した小説で開高健賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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