サイバー空間を支配する者―21世紀の国家、組織、個人の戦略

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サイバー空間を支配する者―21世紀の国家、組織、個人の戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532357863
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0033

出版社内容情報

世界の行方を決めるサイバー空間における攻防。徹底した調査・分析から、サイバー空間を支配するパワーの構図を初めて解き明かす。○サイバー攻撃、スパイ活動、情報操作、国家による機密・個人情報奪取、フェイクニュース、そしてグーグルを筆頭とするGAFAに象徴される巨大IT企業の台頭――。われわれの日常生活や世界の出来事はほとんどがサイバー空間がらみになっています。サイバー空間はいまや国家戦略、国家運営から産業・企業活動、個人の生活にまで、従来では考えられなかったレベルで大きな影響を及ぼしつつあります。

○サイバー空間では、国家も企業も、集団も、個人もプレイヤーとなる。その影響力はそれぞれの地理的位置、物理的な規模とは一致しない。そして、経済やビジネスでもデータがパワーをもつ領域が広がっていますが、その規模はGDPでは測れません。
〇本書は、これほど重要になっているのに、実態が不透明なサイバー空間を定量・定性的に初めて包括的にとらえ、サイバー空間の行方を決める支配的な要素を突き止めるものです。果たして、そこから見えてくるものは何か? 日本はサイバー空間で存在感を発揮できるのか?

○執筆には、三菱総合研究所で進めているサイバー空間分析プロジェクト・メンバーと、サイバー研究で知られる慶応義塾大学の土屋大洋教授が入り、骨太の分析と展望を展開します。

第1章 大手町の洞道から見える世界:サイバー空間とは何か

第2章 データが支配する経済活動

第3章 サイバー空間をめぐる主導権争い

第4章 国家・組織・個人のフロンティア戦略

第5章 サイバー空間からみた国際秩序

第6章 サイバー空間の支配者

第7章 未来を制する者:新たな国際秩序

第8章 日本はどのようにサイバー空間に関与すべきか

持永 大[モチナガダイ]
著・文・その他

村野 正泰[ムラノマサヤス]
著・文・その他

土屋 大洋[ツチヤモトヒロ]
著・文・その他

内容説明

未来を制するのは誰か?後退する米国、台頭する欧州、支配力を高める中国。そして国家だけでなく、企業などの組織、個人がパワーを発揮するサイバー空間。その実態、支配力をめぐる競争の構図をはじめて明らかにする。

目次

第1章 大手町の洞道から見える世界:サイバー空間とは何か
第2章 データが支配する経済活動
第3章 サイバー空間をめぐる主導権争い
第4章 国家・組織・個人のフロンティア戦略
第5章 サイバー空間からみた国際秩序
第6章 サイバー空間の支配者
第7章 未来を制する者:新たな国際秩序
第8章 日本はどのようにサイバー空間に関与すべきか

著者等紹介

持永大[モチナガダイ]
三菱総合研究所科学・安全事業本部フロンティア戦略グループ研究員。早稲田大学大学院基幹理工学研究科情報理工学専攻博士課程修了。博士(工学)。ネットワーク技術、サイバーセキュリティ関連技術、情報通信政策、および外交・安全保障政策に関する中央官庁、民間企業などの調査・研究に従事。日経・CSISバーチャル・シンクタンク第3期フェロー

村野正泰[ムラノマサヤス]
三菱総合研究所社会ICT事業本部サイバーセキュリティ戦略グループ主席研究員。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。修士(理学)。サイバーセキュリティ、ソフトウェア工学、数理解析に関する中央官庁、民間企業などの調査・研究に従事。この間、情報処理振興事業協会(現:情報処理推進機構)セキュリティセンター、経済産業省商務情報政策局情報セキュリティ政策室(現:サイバーセキュリティ課)出向

土屋大洋[ツチヤモトヒロ]
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学グローバルリサーチインスティチュート(KGRI)副所長、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)上席客員研究員、国際社会経済研究所客員研究員を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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