出版社内容情報
注目を集める企業と投資家の「建設的で目的をもった対話」をどう実現するか。証券アナリストの果たすべき役割を第一人者たちが解説。
内容説明
いまアナリストが、変わらなければならないこと、変えてはならないことは何か?フェアディスクロージャー・ルール対応の必読書。セルサイド・バイサイド双方のアナリスト、CFO、IRの第一人者たちが、対話、分析、エンゲージメントの極意を伝授。
目次
証券アナリスト像を探るために
長期投資家の責務と企業との対話―人にしかできないこと
企業との目的をもった対話―中長期の企業価値向上を目指した対話手法と実例
長期投資の投資信託が挑む企業との対話
バイサイドアナリストへの期待とエンゲージメントの深化―日本版スチュワードシップ・コード原則7の意味
アナリスト活動の普遍性と革新性
市場と企業と証券アナリスト―証券アナリストの3つの役割
新時代に求められる証券アナリストのビッグチャレンジとイノベーション
アナリストへの提言
証券アナリスト活動のイノベーションに求められること―対話の極意
証券アナリストに対する期待
企業側から見た投資家との「目的を持った対話」―非財務資本とエクイティ・スプレッドの同期化モデルに依拠した持続的な付加価値創造のパートナーを求めて
IRの視点で考える望ましいアナリスト像
古くて新しい証券アナリストの役割
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