Brexit(英離脱)ショック企業の選択―世紀の誤算のインパクト

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Brexit(英離脱)ショック企業の選択―世紀の誤算のインパクト

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532357122
  • NDC分類 333.7
  • Cコード C3033

出版社内容情報

英国経済失速? シティ衰退? 日本企業撤退? 企業経営へのインパクトを中心に、英国通エコノミストが徹底解説。欧州共同体加盟から43年を経て、英国は"欧州"と袂を分かつ。EU28カ国全てが交渉の延長に合意しなければ、通告後2年でEU法の英国への適用は停止される。仮に英国とEUの間の協定が2年間で合意に達することが出来なければ、英国はEUの単一市場からは外れ、現在よりも高い関税率が英国からEUへの輸出品にかけられ、在英輸出企業の競争力に影響を与えるだろう。

筆者は、英国を6年以上にわたって分析してきた我が国で数少ない英国通のエコノミスト。EU離脱のインパクトを多角的に分析する。日本企業への影響分析については、ジェトロなどのデータも活用して豊かな内容にする。

序 章 世紀の誤算がもたらしたもの

第1章 Brexitに向けた時間軸と対EU交渉

第2章 EUの終わりの始まりは本当か?

第3章 英EU離脱の世界経済への影響

第4章 英金融街・シティは衰退するのか?

第5章 迫られる決断 日本企業・産業への影響 

終 章 Brexitを超えて

吉田 健一郎[ヨシダケンイチロウ]
1972年東京都生まれ。96年一橋大学商学部卒、富士銀行(現みずほ銀行)に入行。対顧客為替ディーラーなどを経て2004年にみずほ総合研究所へ出向。
08年9月からロンドン事務所長。14年10月から現職。ロンドン大学修士(経済学)。

内容説明

最大の衝撃は、「自由移動」消滅、日本企業への影響甚大。交渉の日程、シティの行方、EU法失効後の関係、メリット・デメリット―。英国を知り尽くしたエコノミストが、経営への影響を中心に詳細に解説。

目次

序章 世紀の誤算がもたらしたもの
第1章 Brexitに向けた時間軸と対EU交渉
第2章 EUの終わりの始まりは本当か?
第3章 英EU離脱の世界経済への影響
第4章 英金融街・シティは衰退するのか?
第5章 迫られる決断日本企業・産業への影響
終章 Brexitを超えて

著者等紹介

吉田健一郎[ヨシダケンイチロウ]
みずほ総合研究所欧米調査部上席主任エコノミスト。1972年東京都生まれ。96年一橋大学商学部卒、富士銀行(現みずほ銀行)に入行。対顧客為替ディーラーなどを経て2004年にみずほ総合研究所へ出向。08年9月からロンドン事務所長。14年10月から現職。ロンドン大学修士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

5
EUからイギリスが離脱することによって日本企業にどのような影響が出るのか、離脱前の交渉段階ですでに影響がでている現在の状況について分析しています。本書が書かれた時からさらにアメリカ大統領がトランプ氏になったという大きなインパクトが加わっていますので著者の最新の分析が気になります。2017/02/12

Kentaro

0
ダイジェスト版からの感想 EU離脱派の狙いの一つは、EU法のしがらみから外れることで、規制面や貿易面でより開放的な国を作っていくことにあった。英国は、EU離脱後を見据えて、既に新たな産業戦略を練り始めている。日本企業も英国が目指す新たな国造りの流れにうまく乗れば、ピンチをチャンスに変えることは可能だ。日本は現在、TPP、日EU・EPA、RCEPなどのメガFTA交渉の最中であり、日英FTAを加えるのは容易ではないが、両国の経済的な結びつきの強さなどを考えれば、日本は英国とのFTA交渉を早期に開始すべきだ。2018/03/19

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