世界のエリートが学ぶマクロ経済入門―ハーバード・ビジネス・スクール教授の実践講座

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電書あり

世界のエリートが学ぶマクロ経済入門―ハーバード・ビジネス・スクール教授の実践講座

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 19時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532356743
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

内容説明

為替レートは、なぜ予測しづらいのか?通貨危機や金融危機を、いちはやく察知するには?インフレ期待は、どのように物価や賃金に影響を与えるのか?なぜどの国も貿易黒字を望むのか?ビジネスパーソンの疑問に明快に答えます!いま最も必要な「ビジネス教養」、その基本だけを解説!

目次

第1部 これだけは知っておきたいマクロ経済の3要素(産出高(アウトプット)
貨幣
期待)
第2部 マクロ経済学の視点から、今の論点を読む(通貨と金融政策、これまでの流れ;GDP統計の基礎;国際収支表の読み方;為替レートを理解する;それぞれの要素を組み合わせる)

著者等紹介

モス,デヴィッド[モス,デヴィッド] [Moss,David A.]
ハーバード・ビジネス・スクール教授。1986年にコーネル大学で学士号を、1992年にイェール大学で博士号を取得。イェール大学卒業後はマサチューセッツ州ケンブリッジに本拠をおく公共政策コンサルティング会社のアプト・アソシエーツにシニア・エコノミストとして勤務。1993年7月よりハーバード・ビジネス・スクールで教鞭をとっている。マサチューセッツ州ケンブリッジに本拠をおく非営利研究機関のトービン・プロジェクトの創設者。ハーバード・ビジネス・スクールでの優れた指導に対する学生協会教職員賞や、「リスク管理や保険の経済学に関してもっとも影響力のある文章を発表した」ことに対する米国リスク・保険協会のカルプ=ライト書籍賞など、数々の栄誉ある賞を受賞している

久保恵美子[クボエミコ]
翻訳家。東京大学経済学部卒業。ノンフィクション翻訳をおもに手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらすけ

8
 全体としてはあまり経済学やビジネスに詳しくない僕には使われている言葉遣いや言い回しがやや遠回しでわかりづらく、感じました。  一方で為替レートとインフレ率の関係性についての記述などは具体的な数字を用いたシナリオで説明していていました。そうしたパートは分かりやすかったです。  ある程度ビジネスや経済に詳しい人には、さらっと復習するために読んでみると良い本なのかもしれません。 2021/01/05

Moloko

4
題名があれなので自宅でこっそりと読んだが、訳もこなれていて説明がだいたい文章中心なので、マクロ経済学の復習としてさくっと読めた。数式が少なく、問題もついていないが、内容が薄い訳ではなく、マクロ経済学の基礎的なポイントをコンパクトに叙述し、世界金融危機に対する経済政策についても金融政策史と経済思想史とも絡めて説明していて的を得た説明をしている。数式でかっちり考えたい人には向いていないが、経済談義のネタを手短に持ちたい人には需要があると思う2017/04/01

氷柱

2
726作目。6月15日から。ミクロ経済に引き続きマクロ経済の作品にも手を伸ばしてみた。やはりマクロ経済の方が身近ではない分、想像がつかずあくまでも形式に囚われた学問であるように見えてしまう。また経済動向も正確に追うことができず、全ての現象が後付けで解説される傾向にあるので未だに発展途上の学問であることがわかる。それでも牛の取引の話など、細かい部分を追うことで少しずつ理解できることもある。2021/06/18

Mitsuyoshi

2
3年前に購入した本書を再読。その際にはあまり馴染めなかったが、仕事で為替レートの問題に触れることが多くなり、改めて熟読することでベースの考え方を学べたと思う。マクロ経済=アウトプット/貨幣/(マネーサプライ)/期待、為替=経常収支/インフレ/金利、の構成要素それぞれを体系的に説明してくれており、良書であることを再認識。本書で著者も言及しているが、標準的な枠組み・因果関係を学ぶ(理解している)ことは、現実の世界で起きていることに対する洞察をする上でとても大切。2019/09/15

田中太郎

1
断片的に理解していたマクロ経済の知識を、アウトプット、貨幣、期待の3つを柱に整理してくれる本。インフレ、金利、為替レートの3つの関係など、マクロ経済上の要素の相互作用が俯瞰できる。また、アウトプットに着目した説明もなるほど、という感じ。もう一周くらいしたら、マクロ経済を語れるようになりそう。2021/04/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10017539
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。