富裕層に学ぶ外貨投資術―グローバル資産運用の扉を開け

電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

富裕層に学ぶ外貨投資術―グローバル資産運用の扉を開け

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784532356729
  • NDC分類 338.954
  • Cコード C3033

内容説明

深刻な財政問題を受け、もはや日本国債や日本円の暴落も絵空事だと楽観することはできません。円安で実質的に大きく目減りする可能性のある日本円ではなく、外貨投資(外貨建て投資)への関心が高まっています。本書は、これから外貨投資を考えるための格好のガイドブックです。

目次

第1章 なぜ「外貨投資」が必要なのか?(世界の富裕層と日本の富裕層;日本人の外貨投資 ほか)
第2章 米ドルを持つことの意味(なぜ、米ドルなのか;米ドルの歴史 ほか)
第3章 富裕層は「減らさない」が基本(米ドルを増やすという考え方;投資信託を通じて海外に投資する ほか)
第4章 富裕層は外貨投資が常識(投資が趣味!?―東京都在住・70代女性・Aさん;投資も人生もタイミングがすべてだ!―大阪府在住・70代男性・Bさん ほか)
第5章 私たちが参考にできること(「特別なこと」ではない;参考になること、実践できること)

著者等紹介

尾河眞樹[オガワマキ]
SMBC信託銀行プレスティアシニアFXマーケットアナリスト。ファースト・シカゴ銀行、JPモルガンなどの為替ディーリングルームを経て、ソニーの財務部にて為替リスクヘッジと市場調査に従事。シティバンク銀行では、個人金融部門のシニアFXマーケットアナリストとして、為替市場の調査・分析および個人投資家向け情報提供を担当。テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」にレギュラー出演中(火曜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかしくん。

29
勤め先の推薦図書ということもあり一読。要は「何をリスクと認識するか」で、外貨運用等もリスクヘッジとなることですかね。改めて知った用語は、「プロスペクト理論」、人はプラスの時にリスクを回避し、マイナスになるとかえってリスクテイカーになりがちである。2016/03/24

おおたん

15
投資の勉強用に。もう少し早く読みたかったと思えた本です。世界規模についてや通貨の特徴を始め、投資用語の説明があり、また分かりやすく説明してくれていました。今でこそ、それなりに知識がありますが、最初の頃に出会っているとよかったなーっと思いました。投資を考えている方は、最初の頃に読んでおいていいと思う本です。ためになったことは、米国最強説です。2021/05/29

トリッコロ

6
タイトルに惑わされず、外貨投資に興味があれば。日本が将来的に人口減少の社会から回復する見込みは少なく、自分の財産を自国通貨だけで運用するリスクは高いのではないか。2015/12/24

laili

3
ちょっと難しいかなと思っていたのですがとってもわかりやすく面白かった。1時間ちょっとで読めました。外貨の仕組み、なるほどふむふむなことも多くとっても勉強になった。何気に実践できていることも多くて安心。米ドルと豪ドルの通貨ペアや、一気に変動した時こそ買い時、などなど。これを読んで豪ドルと米ドルを買い足しました。もう少ししたらさらに米ドルを買い足そう。それにしてもほとんどの本がイギリスのことなど全く予想もせず。何が起こるかわからないからこそ外貨は面白いのかも。国際情勢にもおのずと興味が湧くので一石二鳥です。2016/07/06

6ldう\:4hgでq0]dのfs

2
新興国投資  経常収支財政収支外貨準備高インフレ政府の政策中央銀行の信頼性 ニクソンショック金との交換停止 円相場と株価の逆相関 財政危機債権 インフレ通貨安 米ドル投資信託 通貨の分散  gpifの投資動向 ブルームバーグロイター それぞれの金融機関の強みを生かして付き合っていく

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10019683
  • ご注意事項

最近チェックした商品