激流アジアマネー―新興金融市場の発展と課題

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532356507
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

発展著しいアジアのマネー・資本市場の現状と課題を、専門家がアジア地域でビジネスを展開する企業・ビジネスパーソン向けに平易に解説した決定版。高齢化、証券化、債券市場からイスラムマネーまで幅広く網羅。

内容説明

いま最もホットな地域の現状と課題を徹底解説!発展著しいアジアのマネー・資本市場を、将来性だけでなく脆弱性や域内格差などの課題も含めトータルに解説。通貨・債券市場から資本規制、証券化、機関投資家の動向や注目の中国金融、イスラム金融、高齢化の行方まで幅広く網羅。ビジネスパーソン必携の一冊。

目次

第1章 マネー激流―グローバルマネーに翻弄されるアジア新興国
第2章 金融政策とアジアのマネーフロー
第3章 アジアのマネーフローとアジア通貨の将来
第4章 アジアの高齢化とマネーフロー
第5章 資本規制から金融市場自由化へ
第6章 アジアで育つ機関投資家
第7章 証券化するアジア
第8章 中国の金融改革―外国企業のビジネスチャンス
第9章 成長するイスラム金融―資金動向が示す成長の兆し

著者等紹介

小川英治[オガワエイジ]
1957年北海道生まれ。81年一橋大学商学部卒業、86年同大大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレイ校、国際通貨基金各客員研究員、一橋大学大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長などを経て、一橋大学大学院商学研究科教授、日本金融学会会長、財務省財務総合研究所特別研究官、経済産業研究所ファカルティ・フェロー。日本銀行金融研究所顧問、放送大学客員教授なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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