内容説明
コメディアンのようだとも評されるユーモアたっぷりな語り口で、さまざまなエピソードを交え、統計学の本当に大事なところ、考え方を紹介。記述統計、相関、確率、中心極限定理、推定、世論調査、回帰分析、プログラム評価―統計学の基本的なテーマについて、その勘所がわかる「オモシロ統計読本」です!
目次
何のために?
記述統計―史上最高の野球選手はだれ?
記述のごまかし―「人柄がいい」など、正しいのに怪しい発言について
相関―ネットフリックスはなぜ私の好きな映画がわかるのか?
確率の基礎―99ドルプリンタで保証期間の延長は無意味
モンティ・ホール問題
確率の困ったところ―自信過剰の数学おたくが世界金融システムを破壊しかけた話
データの重要性―「入力がゴミなら結果もゴミ」
中心極限定理―統計学の超セレブ
推定―なぜ私はカンニングを疑われたのか?
世論調査―国民の64パーセントが死刑賛成(ただし標本誤差±3パーセント)とは?
回帰分析―魔法の霊薬
回帰分析のありがちなまちがい―必須の警告
プログラム評価―ハーバード大に入ると人生が変わるか?
結論―統計学で答えられるかもしれない5つの問題
補遺―統計ソフト
著者等紹介
ウィーラン,チャールズ[ウィーラン,チャールズ] [Wheelan,Charles]
ダートマスカレッジで公共政策、経済学を教える。元『エコノミスト』誌記者
山形浩生[ヤマガタヒロオ]
評論家。翻訳家。シンクタンク勤務の傍ら、幅広い分野で翻訳・評論活動を行う
守岡桜[モリオカサクラ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬弐仟縁
まろにしも
ふくみみ
犬こ
galoisbaobab