内容説明
知られざる歪んだ関係、最難問解決へ具体策を提示。国債問題解決には、財政、マクロ経済政策、金融・ファイナンス、経済制度運営など様々な角度からの検討が必要だ。気鋭の経済学者が、残高膨張の実態と影響を解明し、具体的な解決策を示す。
目次
序章 問題は現実と実体の乖離
第1章 国債の膨張を考える
第2章 財政危機の真実とは
第3章 必要なのは財政運営プラン
第4章 国債問題といびつな金融システム
第5章 増税の障害としての年金制度
第6章 いま目の前にある日本経済問題
著者等紹介
清水克俊[シミズカツトシ]
名古屋大学大学院経済学研究科教授。1969年生まれ。東京大学大学院経済学研究科修了。青山学院大学助教授などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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