内容説明
予測は不要。インターネットがなくてもOK・企業分析もなし。投資指標も見ない―だから、誰でもできる。自分のペースで3000万円!初公開!成功を呼ぶ「投資手帳」。
目次
第1章 投資ストレスでお疲れのあなたに(ハイリターンより“中金持ち”;「スローな中期投資」の基本ルール ほか)
第2章 投資で大損しないための心得(勝率で考えよう;大勝ちは避ける ほか)
第3章 何を、いつ買い、いつ売るか(4つの投資スタイル;市況関連株の「ほぼ50銘柄リスト」 ほか)
第4章 中期投資を成功させるポイント(将来の予測は不要;予測ではなく観察を重視 ほか)
第5章 成功を呼ぶ「投資手帳」(手書きのすすめ;「手帳」の構成 ほか)
著者等紹介
鈴木一之[スズキカズユキ]
現在、フィスコプレイス客員アナリスト。1961年生まれ。83年千葉大学人文学部卒業後、大和証券に入社。87年株式トレーディング室配属となり、以後一貫して株式トレードの職務に従事。2000年インフォストックドットコムに入社。08年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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四ツ谷
3
ラジオNIKKEIでザラ場解説者の鈴木一之さんの本。ラジオでもよくシクニカル銘柄の話をされているので興味があって読んだ。セクター別で銘柄を分けるのにシクニカルは意識する現象。なかなか参考になってます(ヽ´ω`)2017/04/07
まめタンク
1
2019年180冊目。中期的に投資するというよりも、市況銘柄(本書では、50社)に絞って投資しましょう、という本です。200pそこそこの本ですが、あくまで参考程度にという事でしょう。東証一部の市況銘柄は当然のように、プロのトレードや機関投資家が参加する世界なので、新聞やニュースを見たから予想通りに動くほど簡単なものではありません。ただ、初心者にとって景気に左右される「市況銘柄」の存在を知れるだけで価値はあると思います。あくまで参加程度にという、投資本です。2019/06/19
Shintaro Kawakami
1
PERもROEもファンダメンタル分析も必要ない! 日々の仕事、生活を守りながら心穏やかに出来る投資方法2013/08/12
カモノハシZOO
0
こういう本は何か一つでも使えるものがあればいいと思います。この本は2,3あったので、よしです。2015/09/20
hirano atsushi
0
関連指標の抽出により自信を持った投資につなげたい2015/06/27