内容説明
難しい数式や知識はいっさい不要。現役のファンドマネージャーが、実戦に役立つポイントだけを抽出し、プロのノウハウを伝授します。
目次
第1章 今こそ始めよう!バリュー投資(歴史的な安値に沈む日本株;「チャート」と「財務諸表」を読む ほか)
第2章 チャートの心理学(株で勝つ「心理学」入門;チャートに出る「右脳の知恵」 ほか)
第3章 チャートの数学(買いシグナルの「本質」;トレンドに乗る ほか)
第4章 安全で割安な株を買おう(解散価値無視の日本株;PBR1倍割れが当たり前、ではおかしい ほか)
第5章 大不況を生き抜く「高配当利回り株投資」(配当利回りの魅力高まる日本株;景気後退期は、減配が増える ほか)
著者等紹介
窪田真之[クボタマサユキ]
日本株運用歴21年の現役ファンドマネージャー。1961年生まれ。84年慶應義塾大学経済学部卒業、住友銀行入社。住銀バンカース投資顧問を経て、99年より大和住銀投信投資顧問シニア・ファンド・マネージャー。2004年11月から、日本証券アナリスト協会の「企業会計研究会」委員に就任。07年1月には、企業会計基準委員会セグメント情報開示専門委員会の専門委員に就任。運用の立場から、日本の会計基準・ディスクロージャーのあり方について積極的に発言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wang
2
単純化した株価チャートや財務指標などで投資判断を行うクイズ形式の本。単純化されている分、答えの判断基準がわかりやすい。が、テクニカルとバリューの両方を共存させるのではなく別々の本にしたほうがいいのでは?両面できる投資家になれということか?2013/04/13
dexter4620
1
かなり実践的な本で、チャートの読み方の復習になりました。たまに読み返したいですね。2020/10/09
ひろし
1
読みやすく説明もやさしい。基本の確認にいい。2017/06/17
yw_revolution
1
冬休みの宿題その一。株価の高下と出来高の関係が何となくわかった気がする。2015/01/05
Meistersinger
1
資産運用のバランスも述べているのは良いなぁ。2010/08/04
-
- 和書
- 授業を研ぐ