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出版社内容情報
エネルギーと農業の融合によるバイオエタノール革命。資源高だけでなく、地域再生という意外な形のメリットを日本にもたらそうとしている。エネルギー事情に精通した著者が日本型バイオエタノール革命の真実に迫る。
内容説明
「主食を燃料にする」決断が農業を救う。エネルギー革命は世界と日本をどう変えるのか?実力派エネルギー・エコノミストが、バイオ燃料の知られざる実態と課題を具体的に解説。
目次
序章 バイオ燃料の意義をどう理解するか
第1章 バイオ燃料の時代
第2章 米国のバイオエタノール事情とその示唆
第3章 バイオエタノール大国ブラジルの戦略
第4章 バイオエタノールブームの日本への影響
第5章 日本のバイオ燃料への取り組みと課題―求められる国家戦略
第6章 バイオ燃料と地域再生―奮闘するキーパースン
終わりにかえて―水田を油田にすること
著者等紹介
山家公雄[ヤマカキミオ]
日本政策投資銀行調査部審議役。1980年日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。新規事業部環境対策支援室課長、エネルギー部電力室課長、環境・エネルギー部課長、ロサンゼルス駐在員事務所首席駐在員などを経て、現職。米国のエネルギー事情に精通し、電力自由化に関しても著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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