出版社内容情報
世界の成長センターであったはずの東アジアが、人口激減により失速する! その衝撃は、世界と日本の経済にどのような事態をもたらすのか? 2050年のアジアと世界を人口変動の切り口で大胆に予測する衝撃の書。
内容説明
アジアの時代は終わるのか?2050年の成長力を読む。人口変動がもたらす驚くべき未来。
目次
第1章 二〇五〇年への展望と覆される三つの常識
第2章 経済が変える人口と人口が変える経済
第3章 世界人口のいま
第4章 急速に進むアジアの少子高齢化
第5章 人口オーナス下のアジア
第6章 人口減少の先行組vs.後発組
第7章 どうなる日本の将来
第8章 人口大国の台頭
終章 未来のためのコストを担う
著者等紹介
小峰隆夫[コミネタカオ]
法政大学社会学部・大学院政策科学研究科教授。1947年生まれ。69年東京大学経済学部卒業。経済企画庁入庁。経済企画庁長官秘書官、日本経済研究センター主任研究員、経済企画庁調整局国際経済第一課長、調査局内国調査第一課長、国土庁審議官、経済企画庁審議官、経済研究所長、物価局長、調査局長などを経て、2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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