内容説明
マンガ、アニメ、ゲームなど日本発の「流行文化」が、世界の注目を集める―。我々は、このパワーをどう捉え、どう活かすべきなのか。経済・産業をリードする、“新しい成長エンジン”。スタンフォード日本センターが徹底分析。
目次
序章 ポップカルチャーという名の妖怪
第1章 ソフトパワーとしてのポップカルチャー
第2章 世界を駆ける変化の兆し
第3章 ポップパワーの源流
第4章 日本ポップカルチャーの構造
第5章 日本のポップはどう見られているか
第6章 ポップカルチャー政策
第7章 デジタルキッズ―次代のポップの主役たち
第8章 産業文化力とコンヴィヴィアリティ
著者等紹介
中村伊知哉[ナカムライチヤ]
スタンフォード日本センター研究所長。国際IT財団専務理事。1961年生まれ。京都市出身。京都大学経済学部卒。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。ロックバンド少年ナイフのディレクターを務めた後、84年郵政省入省。電気通信局、放送行政局、登別郵便局長、通信政策局、パリ駐在、官房総務課を経て98年退官。MITメディアラボ客員教授に就任。2002年9月から現職。NPO法人CANVAS副理事長、(株)CSKホールディングス顧問、(社)音楽制作者連盟顧問、コンテンツ政策研究会幹事、ポップカルチャー政策プロジェクト世話人、文化審議会著作権分科会専門委員
小野打恵[オノウチメグミ]
株式会社ヒューマンメディア代表取締役社長・プロデューサー。1957年生まれ。東京都立大学にてアメリカ現代文学を学ぶ。ラジオ番組・音楽制作のディレクター等を経て、1985年ヒューマンメディア設立。メディアアートの展覧会のプロデュース、メディアコンテンツ分野の人材育成事業など、ポップカルチャー、メディアコンテンツ、アート・デザイン、都市・地域・建築、環境・道路・河川・エネルギーなどの分野のプロデューサーとして活動。スタンフォード日本センター研究部門リサーチフェロー、国際IT財団主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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