• ポイントキャンペーン

渋井真帆の日経新聞読みこなし隊

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784532351694
  • NDC分類 330
  • Cコード C0033

出版社内容情報

えっ!?「こんな読み方あったんだ!」
噂のセミナーを単行本化!
「情報の捉え方のコツ」を紹介します。

1.日経新聞と他紙の違い
2.経済とは人間の欲望の結果である
3.日経、それは世界経済欲望ドラマ新聞
4.経済ドラマを読み解く方法
5.経済を知るのに大学に入り直す必要はありません
・・・など多数紹介。

目次

第1章 世界経済欲望ドラマ新聞
第2章 読みこなしへの第1歩―「ヨコ読み」と「3つのマル」を意識しよう
第3章 「3つのマル」を世界に広げてみよう
第4章 世界を「国のマル」で考える
第5章 資本主義社会の主役「企業のマル」
第6章 あなたも私も「個人のマル」です
第7章 もっと「読みこなし隊」かたへ

著者等紹介

渋井真帆[シブイマホ]
株式会社マチュアライフ研究所代表取締役社長。キャリアアドバイザー。1994年立教大学経済学部卒業後、都市銀行に女性総合職として入行。その後、専業主婦、パート、百貨店販売、証券会社を経て、2000年、28歳で起業。金融機関や大手企業向けの人材育成、販売コンサルティングを手がけるほか、運営するビジネス教養スクール「女のたしなみ経済塾」「女のたしなみやわキャリ塾」は20~40代の働く女性たちの支持を集め、抽選・半年待ちになるほど。その人気ぶりに「渋井教」なる言葉も生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

村越操

3
なんとなく日経新聞を読んで分かった気になっていた人向けの本。読みこなす上で「情報の捉え方」が一番重要。国、企業、個人という3つの◯を意識し、記事がどの◯を扱っているのか意識する。経済、政治といった縦読みではなく、ヨコ読みで3つの◯として、相互関係はどういったものか、情報を立体的に捉える。登場人物の欲望を意識して読むという視点が私には、斬新で感覚的にわかり易かったです。tips→企業活動の記事は、企業プロセスのどの部分にあたるかを意識して読む/為替・金利・株式相場に興味を持つ/1週間まとめ読みで振り返る2013/01/06

yonet35

2
さすが題名に「日経新聞読みこなし隊」というだけあって、わかりやすい。日経新聞と他紙の違いからはじまり、「ヨコ読み」「三つのマル」で考える方法には感服しました。また「経済とは人間の欲望の結果である」という言葉も良かった。無性に日経新聞が読みたくなってきた。2012/01/11

ティラミス66

1
株式トレードで利益を出す事を目標にすれば、経済情報に特化した日経新聞は必須の情報源であることは論を待たない。とはいえあまりの情報量の多さに読みこなすことが非常に困難。ということでこの本。リーマンショック以前の発行(平成17年)のため、内容はかなり古いが方法論は現在でも利用可能。語っている読み方はシンプルで記事のヨコ読み(各紙面の関連付け)と3つのマル(国、企業、個人)を意識して読めとのこと。問を立てながら記事に書かれていない背景を探り、回答を得る思考法はあらゆる読書に通ずる考え方だと思う。2019/06/05

やまめ

1
ポイントは、「ヨコ読み」と「三つのマル(国・企業・個人)」。なんでも関連付けて考えろってことね。2012/07/08

Hmix

1
面白かった 日経新聞読みたくなった2010/03/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/503284
  • ご注意事項