プロフェッショナル広報の仕事術―経営者の想いと覚悟を引き出す

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プロフェッショナル広報の仕事術―経営者の想いと覚悟を引き出す

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  • サイズ 46判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532324537
  • NDC分類 674
  • Cコード C0034

出版社内容情報

本書は、広報一筋35年、様々な経営者に仕え修羅場も経験してきた著者が、そのなかで考え、学んできたこと、さらに企業を巡る環境の激変も踏まえ、広報のプロとしての仕事のあり方を「経営広報」という概念のもと整理し提示するもの。リアリティに溢れた実践的内容で、広報関係者はもとより、経営者・経営幹部にもぜひご一読いただきたい一冊。

【内容紹介】
本来、広報は経営者の仕事だ。広報担当は経営者と協働してそれを担うのである。ではどうすればよいのか。そのためにまずは「広報=メディア対応」という固定観念をいったん外す。そして経営者に本気で向き合う。1経営者に寄り添い、2言葉にならぬ経営者の意思をつかみ、3それを言語化し、4ときには覚悟を引き出し、5ストーリーに仕上げ、6それを必要な各機能に接続し、7アウトプットの全体統制を図るという、7つの手順からなる「経営広報」を実践すべきだ。

【本書の4つの特徴】
1. 昭和から令和までの広報機能の変遷
35年間、広報の最前線で3つの時代を駆け抜けた著者だから書ける、時代を彩る広報機能の変遷と、そこから見出した〝ドーナツ化現象〟という問題意識を提起。
2. 経営者とのリアルなせめぎあい
著者が広報責任者を務めてきたリクルートコスモス(現 コスモスイニシア)、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、ゴルフダイジェスト・オンライン、ベルシステム24、ADワークスグループ(現職)、それぞれの個性的な経営者とのリアルなせめぎあいが満載。
3. 7つの手順と35のベスト・プラクティス
著者独自の広報論を「経営広報」として展開するにあたり、上記「7つの手順」ごとに各5つ、計35の実践的な秘訣を「ベスト・プラクティス」として披露。他に類を見ない実践的かつ体系的な指針。
4. 中島茂弁護士との対談
中島経営法律事務所代表の中島茂弁護士との対談を掲載、「経営広報」という考え方の強力なバックボーンとして、高次元の経営論・広報論を展開。

内容説明

「広報=メディア対応」という固定観念をいったん外し、経営者に本気で向き合う。そして経営者の意思を全方位に発信する「経営広報」という覚醒!

目次

第1章 昭和・平成・令和、変遷する広報の実像―ドーナツ化現象は何を置き去りにしてきたか!?(1980年代後半~90年代初頭の広報―さあ、企業文化!社会貢献!;1990年代後半の広報―広報とIRの真空地帯 ほか)
第2章 見失われた広報の本当の役割―このままの広報では時代に取り残される!(「金をかけない宣伝」が仕事、は昭和の発想―再言語化、再々言語化までコミットできるのか!?広報の腕の見せどころ;広報を単なる企業PRと考えていていいのか!?―先を見据える経営者は1日2・7件のメディア露出にも首肯しない ほか)
第3章 広報が一歩、踏み込むとき―経営者と身近に接することで探し当てた経営広報の機能(経営者の想いや覚悟と正対する―その深海に潜り込んだ瞬間、すべてがつながった;メディアとのリレーションに依存しない―磁力を持つコンテンツ創造にこそ心血を注ぐ ほか)
第4章 企業価値を高める経営広報の姿―この考え方・やり方で、経営者の想いと覚悟を引き出す(経営広報7つの手順と35のベスト・プラクティス;経営広報の輪郭 ほか)

著者等紹介

高場正能[タカバマサヨシ]
1961年生まれ。早稲田大学商学部卒。1985年リクルート入社。社会人2年目のリクルートコスモス(現コスモスイニシア)で、初めて広報の仕事にたずさわる。以来、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、ゴルフダイジェスト・オンライン、ベルシステム24などの広報責任者を歴任。4度の上場をはじめ、経済社会を揺るがす事件、企業変革等を多数経験。現在はADワークスグループの社長室長を務めながら、「経営広報」を伝播するべく高場経営広報舎を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Koki Miyachi

2
数多くの企業で広報活動を担った筆者の経験に基づく広報哲学。経営広報がプロフェッショナルな広報の究極の姿だという。共感はできるが、経営者もいろいろある。経営者次第の面も大きいと思うが。広報の一つの考え方として知っておいて損はない。2022/08/24

Q_P_

0
ただ露出させればよいというものではない。2023/02/04

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