エネルギー産業2030への戦略―Utility3.0を実装する

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エネルギー産業2030への戦略―Utility3.0を実装する

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784532324384
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3034

出版社内容情報

安宅和人氏 推薦
「おもしろい!そしてじっと電灯を見て考えさせられる」

梅澤高明氏 推薦
「脱炭素化に向けたエネルギー産業の指針がここにある!
 素人にも分かりやすく、プロも納得の内容が満載」

エネルギーが変われば、日本のどこが、どう変わるのか? 
今後10年の日本の勝ち筋、負け筋が見えてくる。
誰もが知っておきたい「エネルギー」の最新動向『エネルギー産業の2050年 ユーティリティ3.0へのゲームチェンジ』に待望の続編!

霞ヶ関から関連業界まで各方面に反響を呼び、エネルギーフォーラム賞なども受賞した前作から4年。その続編となる本作ではこれからの10年に焦点をあて、2020年代に分散型エネルギー社会を実現する上での具体的な方策を提示する。コロナ禍による社会変化や、デフォルト化した2050年温室効果ガス実質ゼロ目標についての試算を提示し、日本の新たなエネルギーのあり方の政策提言も含むほか、太陽光発電、水素エネルギーの最新動向、国内外の具体的なエネルギー関連ビジネス事例や重要キーワードを盛り込んだ。すべての人に関わりがある脱炭素社会とエネルギーのあり方について、具体的に「なに」が、「どう変わるのか」、「なにができるのか」、「どこに真のビジネスチャンスがあるのか」、などをイメージしやすくなる一冊。

内容説明

日本の勝ち筋、負け筋は、エネルギーで決まる!誰もが知っておきたい最新動向がこの一冊に。『エネルギー産業の2050年―Utility3.0へのゲームチェンジ』待望の続編!!

目次

Introduction
1 エネルギーと日本の社会課題
2 エネルギー産業のパラダイムシフト
3 UXコーディネーターの実践
4 世界の脱炭素化を牽引する日本企業
5 パラダイムシフトを実現する政策とは
6 ゼロカーボン社会へのマスト条件
7 地域社会とエネルギー産業

著者等紹介

竹内純子[タケウチスミコ]
国際環境経済研究所理事。U3イノベーションズLLC共同代表。東北大学特任教授。慶応義塾大学法学部法律学科卒業後、東京電力入社。主に環境部門を経験後、2012年より独立の研究者として、地球温暖化対策とエネルギー政策の研究・提言、理解活動に携わる。国連気候変動枠組み条約交渉にも長年参加し、内閣府規制改革推進会議ほか政府委員も多数務める。編著を務めた『エネルギー産業の2050年―Utility3.0へのゲームチェンジ』の執筆を機に、U3イノベーションズLLCを創業、共同代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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リカーズ

2
エネルギー産業の2050年の続編。日本の残念なエネルギー事情を読み解く。古い法律がCNを阻んでいること、エネルギーの形態を変えて域外輸出するなど面白い視点が気づきを与えてくれる。のだけど、全体的には見知った話が多かったかな。あとエビデンスとか図表ももっと欲しかった。そして日本がんばれ。2023/11/19

yyhhyy

2
電力業界者による思考実験。グリーン水素の確保が難しく、自然エネルギーの活用も容易ではない日本では、電力中心にシフトして巨大なバッテリーを各家庭に置きワイヤレス給電するべき、といった例が示されている。2022/05/29

じゅんぺい

2
Utility3.0の続編。2050年に向けた成長戦略において勝ち筋を見出すために2030年をどう過ごすか。顧客体験に重きをおいたUXコーディネーターに近づいてはいるもののまだ十分ではない。エネルギー領域内に拘りすぎだし、エネルギーと機器のセット売りだけでは価格戦線から抜け出せず、ラストワンフィートをどう乗り越えるかが重要。政策面なども勉強になった。2022/01/21

Go Extreme

2
どうしてこうなった日本_2050 輝かしき日本_2050 エネルギーと日本の社会課題: 気候変動問題 人口減少 国土強靭化 エネルギー産業のパラダイムシフト: 価値が反転する電力量 広域化と分散化の同時進行 UXコーディネーターの実践 Energy with X やって新産業を生み出すか 世界の脱炭素化を牽引する日本企業: 日本企業の勝ち筋 電化領域における覇者たち パラダイムシフトを実現する政策とは ゼロカーボン社会へのマスト条件 地域社会とエネルギー産業 地域社会におけるエネルギー資源の偏在から遍在へ2021/12/30

JNTEST23

1
実は日本は太陽光発電大国(発電量は中、米に次いで3位、国土面積あたりの発電量はダントツ世界一)にも関わらず、産業として育っていない原因と課題を詳しく分析してあり勉強になった。電力価値の中身、政策の問題点、市場原理ではダメなこと、コスト詳細内訳、海外との比較、グリッドの分散と広域化が両方必要なこと。感想として1発で解決するソリューションは存在しないので小さな工夫を積み重ねる必要があるけど脱炭素活動への評価が難しいのとエネルギー産業は規模が必要で意思決定が遅いので共通の物差しと地図が必要だと思った。2022/04/25

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