オリエント東西の戦略史と現代経営論

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オリエント東西の戦略史と現代経営論

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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532324087
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「西洋×東洋の戦略論」を学ぶ
『経営戦略全史』の三谷宏冶・『最高の戦略教科書 孫子』の守屋淳が語る


◆17のテーマについて、東西の ”戦略”史から論じる対談企画。

◆「日経ビジネス」での好評連載を書籍化するもの。

◆タイトルの「オリエント」の原義は、「ローマから東の方向」を意味する。東西の叡智を掛け合わせた知見を提供する。

内容説明

始皇帝からグーグルまで、古今東西の戦略・組織について語る。

目次

1章 成長
2章 創造
3章 IT
4章 学習
5章 人材
6章 経営

著者等紹介

三谷宏治[ミタニコウジ]
1964年大阪生まれ、福井で育つ。東京大学理学部物理学科卒業後、ボストンコンサルティンググループ、アクセンチュアで19年半、経営コンサルタントとして働く。92年INSEAD MBA修了。2003年から06年アクセンチュア戦略グループ統括。2006年からは子ども・親・教員向けの教育活動に注力。現在は大学教授、著述家、講義・講演者として全国をとびまわる。KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院教授の他、早稲田大学ビジネススクール・女子栄養大学客員教授。放課後NPOアフタースクール・NPO法人3keys理事も務める

守屋淳[モリヤアツシ]
1965年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。現在は作家として『孫子』『論語』『韓非子』『老子』『荘子』などの中国古典や、渋沢栄一などの近代の実業家についての著作を刊行するかたわら、グロービス経営大学院アルムナイスクールにおいて教鞭をとる。2018年4~9月トロント大学倫理研究センター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

d2bookdd

19
歴史と経営論の掛け合わせ、日経ビジネスでの連載も良かったので、本書を楽しみにしていて、期待通り!印象に残ったのは…報連相の相談のエピソード。連載の頃と一緒だ!1章1章がまとまっているのに、全体としてもまとまっている。『オリエント』な(詳しくは序章)一冊でした!2022/03/06

stobe1904

10
【東西の歴史に学ぶ経営論】経営コンサルタントと中国歴史家の2人が対談を通して、東西の歴史上のイベントや人物と現代の経営テーマを紐づけ、読み解く構図は斬新でとても興味深く読了した。ページの関係上、解説はエッセンスのレベルに留まっているが、参考書籍の紹介もされているので、深掘りしたい場合のガイダンスもありがたい。気軽に、そしてこれまでと違った視点で歴史と経営論を捉え直すことができる良書だった。★★★★★2022/06/30

Hiroo Shimoda

10
儒教教育の負の功罪という観点が面白い。2021/12/23

higassi

7
★★★★☆ 古今東西の事例を紹介(主に古・東は守屋淳氏、今・西は三谷宏治氏)しながら、現代への提言を示してくれる一冊。過去の事例の押し付け感がなく、客観的な視点で「現代だとこういうこと」というトーンなので素直に沁み込んできます。紹介されている本も読んでいこうと思います。2021/08/28

クレイン

6
対談の書籍って面白いなと改めて実感した。 確かにテーマである程度の縛りはあるかもしれないが、語られる内容が多岐にわたっていて面白い。 こういう新鮮な嬉しさを書籍から味わえるのは対談だからなのか? 戦略に関しても非常に勉強なったし、読書案内にもなる書籍だと思う。2022/06/04

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