感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miyatatsu
7
会計の知識はどの職種の人間にとっても必要不可欠なスキルだと改めて感じました。2019/05/10
tenga matsumoto
3
職業柄、財務の勉強をしているのだけど、数字が意味していることをより深く理解出来るのではと思い手に取りました。会計の知識がない人向けに書かれているのでわかりやすく書かれています。コンサル独特の決算書の読み方みたいなものではなく、やっぱり会計知識というのはビジネスの共通言語なんですね。2019/06/09
もとたけ
2
会計センスとは会計情報やその付随する数字を見て、様々な事をイメージできること。イメージできるようになるには普段から土台となる指標に触れる癖が大事なように思う。筆者は具体的にがっちりマンデー、世の中の流行物に実際に触れる、日経新聞、四季報、IRを挙げている。まず身近なものから触れていくこと、そして頭の中に数字のモノサシを身に着ける。そこからの対比によってイメージが形成されていく。企業分析で企業の意外な姿を見せるのはセグメント情報と時価総額からなんだとか。少しでも触れる機会は増やしていこう。2021/05/18
kaz
2
あまり意識したことはなかったが、著者の本はビール缶のコレクションの本を含め4冊目。会計関係の本は、基本的に初学者向け。面白い視点もあるので、いずれも図書館で借りて斜め読みをしていたもの。企業実態の分析に少し雑なところがあるのが気になる。2020/03/19
ジョナサンジョースタァー
0
知ってる事しか書いてなかった。安心した。 4年前の本だが、登場している企業の時価総額が目覚ましく上昇している事にあらためて驚いた。 備忘録として2019年2月1日時点で米国IT株はAmazonがトップの7988億㌦、マイクロソフトは7885億㌦、アップル7851億ドル、グーグル7750億ドル、と奇跡的に4社が並んでいた時だった。 2023.7.28時点でアップルは3兆㌦超えている。2023/07/30