「組織の壁」の壊し方―「働き方だけ改革」では会社は変わらない

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

「組織の壁」の壊し方―「働き方だけ改革」では会社は変わらない

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532322724
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

“働き方だけ改革"は失敗する。
全体最適化コンサルタントが見た、社員のやる気をなくさせる「9つの壁」の壊し方。

◆働き方改革が叫ばれる中、現場の生産性向上を阻むものには、社員自身の働き方だけでなく「部門間や上司との溝」「過剰な管理やルールの縛り」「腑に落ちない会社の方針」など様々な要因がある。そういった要因を解決せず、ただ闇雲に働き方だけの改革を進めても、社員は本気でやろうという気にはならず取組みは失敗に終わる。ではこれらの生産性向上を阻む要因をどうやって解決していくのか?
◆たとえば、「仕事のやり方が個人商店的になっている」「情報が十分に共有されていない」「会話が無く皆バラバラである」――そんな職場に、コミュニケーションの機会を増やしたり、社内のイベントを行ったりしてみるが、結局効果は続かず何も変わらなかったという声は多い。著者は、こうした職場では、議論や対話を通じて「共通の課題や目的を見つけ、そこに向けて全員で解決していく」という取り組みが有効だという。
◆本企画は、経営層から現場まで、これまで多くの当事者たちの本音を聞いてきた筆者の経験をヒントに、職場で働く人々の前に立ちはだかる「9つの壁」を掲げながら、それぞれの壁を壊していくための改革術をストーリー形式で説いていくもの。

内容説明

「部門間や上司との溝」「過剰な管理やルールの縛り」「腑に落ちない会社の方針」など、現場には生産性向上を阻む様々な「壁」がある。本書は、組織の中で誰もが突き当たる7つの壁の壊し方を事例として紹介しながら、自らの夢や目標といった壁の先にあるものを叶えるヒントを提供する。

目次

1 人間関係の壁
2 職場一体感の壁
3 上司との壁
4 部門間の壁
5 経営と現場の壁
6 改革の壁
7 自分という壁

著者等紹介

石原正博[イシハラマサヒロ]
株式会社センターボード・代表取締役。全体最適化コンサルタント。1969年東京都生まれ。1992年学習院大学法学部を卒業し、安田信託銀行入社。法人営業、企業年金制度コンサル、経営企画業務等を経験。2005年1月スコラ・コンサルトに入社。2011年独立し株式会社センターボードを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ざっく

13
具体性が高く、小説を読んでいるようだった。NASAの清掃員が「宇宙に行く手伝いをしている」、石を積み上げる人が「万里の長城を作っている」と答えられるような組織が壁のない組織なのだろう。ただ、やる気がなく、楽をしたい人に対してはどのようなアプローチをとれば良いのだろうか。そういう人に対して、理念を語って、響かせることができるのだろうか。楽をしたいことも悪いことではないと思う。向上心も大事だが、要領よくやることも大事。会社でも、理念で個人のベクトルを揃えることと、楽に稼ぐことの二点が大事ではないかと思った。2021/05/22

miyatatsu

8
新しい観点から組織運営について学ぶ事ができました。2019/07/04

The pen is mightier than the sword

6
書名は「組織の壁の壊し方」だが、内容は少し異なっており、「経営が従業員に意識改革させたい時に、経営陣の苦労を理解するように仕向けて、課題を自主的に解決するさせるようにするやり方」がより正確だろう。組織が改革に向かう筋書きを紹介して改革のイメージを持たせることが主題だが、私が参考になるのは講師の態度。まずは相手の話を否定しないこと。相手に結論を求められても、調査や解析が必要なことを説明し無理には急がない。経営陣の批判があっても苦労してるのは経営陣も同じと説明するなど。誤った期待をすると失望しかねない。4402021/01/25

GX

3
会社組織のなかだけでなく、会社と外部顧客・会社と共業する機会の多い方、フリーランスの方にもお勧めです。「自分の弱さを守るのではなく、強い自分を目指す」という言葉を忘れないように! 2019/07/14

Go Extreme

0
敵は社内にいる 目指す目的・解決すべき重要課題・共通のベクトル・優先順位 組織の壁は最終ゴールにあらず 人間関係の壁:人は人を主観で評価 職場一体感の壁:個人商店の集まり それぞの思い 何のための一体感か 上司との壁:TMK=対立・無視・期待 目線合わせ 部門間の壁:共有されず・あいまい⇒役割や優先順位にズレや相違⇒衝突・壁 経営と現場の壁 改革の壁:会社は一体何がしたいのか 経営は手段 最終ゴールは経営の先 改革の壁:内部を変えていく 変化:対応<起こす 自分という壁:守っているのは弱さ ×自分最適2020/11/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13769989
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。