出版社内容情報
ジャック・マー、蔡英文、ドゥテルテ……40人を超えるキーパーソンに独自取材。その姿から、アジアの未来を描き出す。
目次
1章 リーダーは闘う
2章 経営者が挑む
3章 改革者が起つ
4章 表現者が拓く
5章 競技者が翔ぶ
6章 起業家が導く
7章 異邦人が変える
8章 社会派が動かす
9章 知日派が紡ぐ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつJapan
5
【〇】アジア株を購入しているため読みました。東南アジア中心に起業家、活動家、政治家を40名程度掲載。東南アジア企業は情報が少ないので、ぜひ続編を出してほしいです。2018/03/10
たろ
2
★★★★☆アジアのキーパーソンとして取り上げられてる方々。不勉強で知らなかった人ばかりでした。更に知りたい人がたくさんいました。2018/08/07
zikisuzuki
2
アジア、やはり後進性が強く脆弱な地域。その中でも様々な分野で成功し気を吐く人々を紹介しているこの本は読んでいて元気を分けてもらえる。金儲けだけじゃ無く祖国や地域を元気にしたいという想いが伝わって来るからだろう。まだ、弱く民主化も遅れているアジアだけど、生活が豊かになっていけば古い弊害をきっと壊せるという希望が見えている。社会を変えるのはこんな人達の力の重なりによってなんだと、まだまだ先は長いけど暗いばかりじゃ無いと知ることが出来た。2018/01/09
どん
1
どこの国でもバイタリティーや信念を持ち続け、いろいろな壁を乗り越え、事業や社会貢献をを成し遂げる、優れた人材がいることが分かる。 日本への警鐘でもある。 各々、もう少し詳しく知りたくなる。2018/01/30