出版社内容情報
◆「働き方改革」は、日本企業にとって最重要テーマ。具体的にどう取り組むか、法制度の変更や、経済状況の変化、技術革新にどう対応するかを解説する。
◆「働き方改革」で単純に労働時間を減らしたり、生産性アップを従業員に求めるだけでは、業績が低下したり、混乱を招きかねない。健康経営、モバイル・リモートワーク、AI活用など、実効性があり、意味のある働き方の見直し、これからのトレンドを可能な限り具体的に解説する。
◆その中で特に重視するのが、従業員により優れたエクスペリエンス(体験・働きがい)を提供することの大切さ。人手不足が明らかになるなかで、会社の発展に必要不可欠な人材を引きつけ、引き留め、伸ばす、やりがいを実感できる組織にするための改革を提言する。
◆デロイトトーマツコンサルティングのスペシャリストたちがケーススタディを盛り込みながら執筆。
内容説明
働きがいと生産性を両立する新しい働き方。第一線のコンサルタントたちによる実行のためのロードマップ。
目次
1章 働き方改革の全体像
2章 エンプロイー・エクスペリエンス/デザイン・シンキング
3章 生産性改革
4章 組織風土
5章 スマートワーク
6章 パフォーマンス・マネジメント
7章 健康経営
8章 1つの組織に依らない働き方
著者等紹介
土田昭夫[ツチダアキオ]
デロイトトーマツコンサルティング執行役員。ヒューマンキャピタルリーダー。製造・サービス・金融など様々な業種を対象に、組織と人材のマネジメントに関するコンサルティングを手がけている。クロスボーダーM&A、グローバルHRトランスフォーメーション、デジタルHR等の領域において豊富な経験を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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