6時だよ 全員退社!―生産性を上げる黄金ルール

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6時だよ 全員退社!―生産性を上げる黄金ルール

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532321543
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C0034

出版社内容情報

◆本書では、生産性を上げる「黄金ルール」として、二つのことを述べます。
(1)いかに効率化を進めるか――働く時間を短くする
(2)いかに価値のある仕事をするか――付加価値の高い仕事をつくり出す
多くの類似の本では、(1)の効率化だけを述べています。それだけでは、海外のライバルに長期的には負けてしまいます。若い社員も息が詰まってしまいます。価値のある仕事を生み出す職場には開放感と躍動感があります。そして、この両方とも、予算、会議、考査、仕事の割り振りを握っているマネジャーしか差配することはできません。

◆本書では、次のように、「無駄を減らす」「効率を上げ、価値を高める」具体的な方法を伝えます。
・徹底した無駄取り:
大会議、定例会議をやめる、会議は立って行う、全員に情報公開、資料はつくらない、賢いメール術の普及、紙の電子化、テレワークなどなど――これらを徹底するだけでも、仕事の流れ、社員のやる気が変わってきます。
・部下のやる気を引き出す成果主義:
目標管理制度の新しい世界――「頑張る姿を見せる」から「効率良く働く」へ
・仕事の割り振りとフォロー:
上司は仕事を分析、定義してからアサイン、無駄な「ホウレンソウ」を減らす
・リーダーの質問力:
「良い質問」を部下に与え、部下も自分も育てる
・正しい残業の減らし方:
「ダラダラ残業の男性社員」を「飛んで帰宅社員」に変える
・トヨタ生産方式をオフィスに導入する:
大改革は社長のコミットメントで決まる
・付加価値のある仕事をつくる:
強い会社を作る「アイデア発掘」運動
――このようなプロセスを通じて、会社・職場が「考えるチーム」になり、生産性が上がり、本当の「働き方改革」が実現できる道を解説します。

内容説明

経営トップとマネジャーが本気で取り組めば、必ず職場は変わり、社員は「自ら考えて効率化する」強い集団になることができる。国内と海外で、ヒラから社長までのすべての役職を経験、日本・欧米双方の働き方の違いをつぶさに見てきた著者が、無駄を徹底してなくし、効率を高め、価値ある仕事を生み出す「働き方改革」の考え方・進め方を解説。

目次

第1章 無駄を徹底して省く
第2章 「ホウレンソウ」はいらない―無駄を省く仕事のアサイン法
第3章 リーダーの質問力が高いほど、部下の生産性は高まる
第4章 成果主義を徹底すれば、社員は安心する
第5章 正しい残業の減らし方―長時間労働を助長する「考え方」を捨てる
第6章 日本の職場でも、本当の効率化ができる
第7章 付加価値を追求する「考える集団」へ
第8章 一目でわかる全員が6時に帰れる仕事のやり方

著者等紹介

田中健彦[タナカタケヒコ]
1968年、慶応義塾大学工学部卒業。同年、富士通入社、小型コンピュータ開発に従事。1992年、米国富士通パーソナルシステムズ勤務。1996年、フィンランド富士通コンピューターズ・ヨーロッパ副社長。1999年、ドイツ富士通シーメンス・コンピューターズ副社長。2002年、富士通パソコンシステムズ社長。2005年、退社後、著作家・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうせいパパ

21
仕事のやり方はそのままで、残業だけ減らせと言われても無理。では、どうすれば生産性を上げられるか?そのヒントが詰まった本だった。欧米と日本の言動や考え方の違いにも納得。2017/12/21

しょう

7
タイトルで軽い感じだと油断したのですがガッツリ生産性本でした。効率的に結果を出すのではなく非効率であっても頑張る人の方が評価され、出世もするのが今の日本の実態!会社への忠誠心が強い人材を選びたいからというのが理由らしい。こんなん絶対おかしいと思うけどきっとその上司もそのまた上司から同じように選ばれているのだろう。今では全く通用しないけど昔ながらの企業なら根強いんだろうなー。日本の悪しき伝統。残業時間の削減は単にコストカットの側面もあるけど定年以降の時間が今は長いのでライフスタイルの設計意識が重要。2020/06/20

ニョンブーチョッパー

5
★★★★★ タイトルは狙った感があるけど内容はかなり有用。栄養ドリンク剤は日本独特で、疲労を回復させて更にもうひと頑張りするのではなく、疲れたら休めばいいじゃないかという著者の欧米の友人の言葉にはまったくその通りとしか言いようがない。定時退社日に定時を過ぎてから帰る準備をするのでは遅すぎる。定時前から帰る準備を初めて定時にはすぐに帰れるのが正しい姿。スクラムで使う作業チケットによって見える化されるのだとはっきり認識した。↓2019/07/26

原です。

3
★★★日常業務で生産性をあげるにはどうしたら良いのか悩んでいる最中です。タイトルの面白さで手に取りました。著者の豊富な経験から無駄を減らすやり方や、残業を減らすやり方、付加価値を増やすことも生産性の数値が増えること等、学ぶところはあります。自分自身に当てはめると、仕事の明確な割り振りと目標設定が必要と感じました。他の本も読んで、実践できるようにしないといけない。2018/11/24

なゆ

3
《図書館》マネージャー向け。自分の会社、チームのメンバーが定時で帰っても強い会社を作るための考え方や取り組みを著者の経験談混ぜて紹介。マネージャーではないけれど、参考にしたいところがちらほら。働き方改革をしろって言うけど実際どーすんのよって思ってたので、自分が出来ることからやるしかないね。2018/02/11

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