現場で役立つ!セクハラ・パワハラと言わせない部下指導―グレーゾーンのさばき方

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現場で役立つ!セクハラ・パワハラと言わせない部下指導―グレーゾーンのさばき方

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532321246
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

出版社内容情報

「パワハラだ」「セクハラだ」と言われ委縮する管理職。この本を読めばハラスメントのグレーゾーンに自信をもって対応できます!●弁護士による判例解説など「あからさまなハラスメント事件」を教えてもらっても現場では役に立ちません。日々の部下指導で苦労する管理職は、いわゆる「ハラスメントグレーゾーン」にどう対処すべきかに悩んでします。
●グレーゾーンはなぜ発生するのか、回避するにはどうすればよいか、直面したときにはどう対処すればよいか--読者の悩みを本書が解決します。
●実際にあった企業内の事例を基に、経営的な視点と一般常識から、どのように対処すべきかをリクツで説明、自信をもって部下指導できるよう導きます。
●大企業から中堅まで、数多くの企業でハラスメント研修を行い、「これまでのモヤモヤがスッキリ解消した」と好評のセミナーを紙上で再現!

鈴木 瑞穂[スズキミズホ]
コンプライアンス・法務教育のインストラクター
1955年生まれ。中央大学法学部卒。朝日アーサーアンダーセン管理部長、カルティエなどラグジュアリーブランドのリシュモンジャパン管理本部総務部長などを経て、2005年、KPMG/あずさビジネススクール管理部長および講師。現在、法務・コンプライアンス教育の研修講師として、インプレッション・ラーニングなど研修会社を通して上場企業の研修で活躍。分かりやすい講義で好評を得ている。
【著書】『現場で役立つ! ハンコ・契約書・印紙のトリセツ』(日本経済新聞出版社)、『やさしくわかるコンプライアンス(共著)』(日本実業出版社)

内容説明

そろそろ、言葉遊びはやめにしませんか?ハラスメントの本質が分かれば、自信を持って、堂々と向き合えます!「いままでモヤモヤしていた点がはっきりした」と好評のハラスメント研修を紙面で再現します!

目次

第1章 ハラスメント問題の本質を理解する(グレーゾーンを具体的に確認しておく―職場で「家族写真」を飾るとセクハラ!?;グレーゾーンを放置しておくリスクを考える―会社組織にとって赤信号!? ほか)
第2章 セクハラ問題について(セクハラという言葉の生い立ち―「セクシュアルハラスメント」が流行語大賞に!;セクハラの定義の再確認―「逆セク」も“今は昔” ほか)
第3章 パワハラ問題について(パワハラという言葉の生い立ち―「パワーハラスメント」、実は日本語!?;パワハラの定義の再確認―下から上へのパワハラもあり!? ほか)
第4章 組織的対応について(組織的対応の必要性―管理職の対応可能範囲は限定的!?;組織的対応の内容―ハラスメント問題の「ガイドライン」が必須!?)

著者等紹介

鈴木瑞穂[スズキミズホ]
株式会社インプレッション・ラーニングコンプライアンス・法務教育部門インストラクター。1955年生まれ。中央大学法学部卒。朝日アーサーアンダーセン管理部長、カルティエなどラグジュアリーブランドのリシュモンジャパン管理本部総務部長などを経て、2005年、KPMG/あずさビジネススクール管理部長および講師。現在、法務・コンプライアンス分野の講師として上場企業の研修・教育で活躍中。豊富なキャリアに基づいた分かりやすい講義で好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

42
職場に家族写真を飾る行為はセクハラか等、事例が具体的で分かりやすい。ハラスメント問題はグレーゾーンをどう扱うかが肝。過去の蓄積事例に当たり、現代の常識に照らし合わせ、自社の社風、伝統、社是に鑑みと、やっつけ仕事では済まされないのだ。2024/01/05

ボブ☆FIRE目指す☆

5
オススメ度★★★★★購入本。上司との関係に悩み読んだ本。この本は、「ハラスメントの定義、分類、対応」を学べる本です。ほとんどの人が独自の解釈で、定義も理解せずセクハラだ!パワハラだ!と言っていることに気づいた。グレーゾーンという言葉がよく出てくる。そのさばき方が根拠を元に詳しく掲載がされています。これは重要という点を記録に残す。「セクハラは当事者がセクハラと感じたらセクハラになる可能性がある」「パワハラは当事者がどう感じるかは関係ない。業務の適正な範囲内かで判別。」「無自覚セクハラ」「モヤハラ状況」。2024/09/01

香菜子(かなこ・Kanako)

3
セクハラとパワハラ、問題にされることが少なくて、うやむやにされているケースも多いと思う。グレーゾーンといっても、結局は相手がセクハラ・パワハラと受け取るような可能性がある言動はしない、それが一番大切。日本は人権後進国だから、セクハラとパワハラが横行している。管理職にある人は読んでほしい一冊。2017/10/01

あいくん

3
☆☆☆セクハラ、パワハラという言葉が定着して久しいです。 あからさまなセクハラ、パワハラは分かりやすいですが、グレーゾーンというのがあります。 セクハラやパワハラにあたるかどうかはっきりしない、当事者の意識によってセクハラやパワハラになったりならなかったりするというものです。 1987年に起きた「福岡出版社セクハラ事件」というのは寡聞にして知りませんでした。 裁判所が上司の性的嫌がらせを認定して、「セクシュアルハラスメント」が流行語大賞新語部門に選ばれました。 2016/12/24

Akio Kudo

2
★★★ 参考にはなるが、やはり女性や部下の感情論やバイアスが大きく、不安を拭えるとは言えない。定義の部分は参考にはなる。2017/12/21

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