スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで〈上〉

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スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532321000
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「公認伝記」にもない話が満載! アップルから追い出されたことで、逆にジョブズは「真のリーダー」になれた。ファン垂涎の話題作。1985年、スティーブ・ジョブズは自身が創立したアップルから追放される。問題行動も多く、社内を混乱に陥れたとされている。その「変人」は、なぜ96年にアップルに復帰するや、「現代を代表する経営者」、「ビジョナリー」となったのか?

 講談社から発売された公認伝記『スティーブ・ジョブズ』には、詳しく語られなかった部分がある。それは、ジョブズがアップルから追放され、ピクサーとNeXTを立ち上げていた時代である。その間にどのような人間的変化があったのか。
 
 NeXTに移ると、ジョブズへの世間からの注目度は低くなり、人材を含めたリソースも、アップルほどではなくなる。そうなると、彼はこれまで正面から向き合ってこなかった「会社経営」を学ばないといけなくなった。
 新会社に移って真剣に取り組んだのがマーケティングだ。アップル時代は会社が大きかったので、こういったことは他人に任せて、自分は商品開発に打ち込んでいた。また、人心掌握にもたけるようになる。時を同じくしてローリーンと結婚したことも大きい。「人」への関心が高まっていった時代だ。

 ジョブズというと、その個人の発想力、企画力、ちょっとずれると、その「変人」ぶりばかり注目されるが、本書からは意外にもその「ビジョナリー・リーダー」の姿がはっきり見えてくる。その後、アップルに戻ると世間の予想をくつがえす能力を発揮し、iPhone、iPad、iTunesといった革新的アイデアを次々と実現させていく。その姿は、80年代の「マックの美しさに固執する変人」ではなかった。

 本書は、フォーチュン誌記者としてジョブズと25年以上にわたる親交を持つ著者が、折々に取材したテープ(30本以上)を再構成し、さらに公認伝記には協力しなかった人物にもアクセスして書き下ろした話題作。すでに世界20カ国以上で翻訳されている。



序 章 

第1章 ガーデン・オブ・アラーのスティーブ・ジョブズ

第2章 「ビジネスマンにはなりたくない」

第3章 突破と崩壊

第4章 次なるNeXT

第5章 もうひとつの賭け

第6章 ビル・ゲイツの来訪

第7章 運

第8章 まぬけ、ろくでなし、一国一城の主

ブレント・シュレンダー[ブレントシュレンダー]
編集者、記者、コンパス・カンファレンス共同創設者
カンサス大学卒業後、ウォール・ストリート・ジャーナル紙記者に。香港支局長、サンフランシスコ支局局次長を経て、タイム社入社。フォーチュン誌の東京支局長、フォーチュン誌の編集長を歴任。

リック・テッツェリ[リックテッツェリ]
ファスト・カンパニー誌編集主幹
フォーチュン誌の編集者としてナンバー2にまで上り詰めたあと、エンタテインメント・ウィークリー紙の編集長を経て、ファスト・カンパニー誌の編集主幹に就任。

井口 耕二[イノクチコウジ]
翻訳家
1959年、福岡県に生まれる。東京大学工学部卒業。米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。主な訳書に、『スティーブ・ジョブズ?・?』(講談社)『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』(ともに日経BP社)、『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』(ダイヤモンド社)、『スティーブ・ジョブズ 偶像復活』(東洋経済新報社)などがある。

内容説明

アップル追放から復帰までの12年間。この混沌の時代こそが、ジョブズを大きく変えた。人生最後の10年間に彼が示したビジョン、理解力、忍耐力は、いずれもこの時期に育まれた―。それは、どのようにしてなのか。元「フォーチュン」誌記者が、25年にわたる取材から、若きジョブズの苦闘を描く。

目次

第1章 ガーデン・オブ・アラーのスティーブ・ジョブズ
第2章 「ビジネスマンにはなりたくない」
第3章 突破と崩壊
第4章 次なるNeXT
第5章 もうひとつの賭け
第6章 ビル・ゲイツの来訪
第7章 運
第8章 まぬけ、ろくでなし、一国一城の主

著者等紹介

シュレンダー,ブレント[シュレンダー,ブレント] [Schlender,Brent]
長年にわたり、テクノロジー業界を支える人々や会社を取材し、パーソナルコンピューター革命を記録してきた。スティーブ・ジョブズについては、25年近くの長きにわたり、ウォール・ストリート・ジャーナル紙とフォーチュン誌に記事を書いてきた

テッツェリ,リック[テッツェリ,リック] [Tetzeli,Rick]
ファスト・カンパニー誌編集主幹。20年にわたり、テクノロジー業界の報道に携わってきた。フォーチュン誌の副編集長やエンターテイメント・ウィークリーの編集員を歴任

井口耕二[イノクチコウジ]
1959年生まれ。東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。翻訳活動のかたわら、プロ翻訳者の情報交換サイト、翻訳フォーラムを友人と共同で主宰するなど多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヒデミン@もも

39
スティーブ・ジョブスのことが好きじゃなかった。でも惹かれてしまうから、この本を手に取ったのだと思う。その印象は変わらないけれど、下巻を読めば変わるかな? 2016/11/22

赤星琢哉

29
スティーブ・ジョブズの伝記。前編は1996年にAppleに復帰するまでが書かれている。スティーブ・ジョブズの本は何冊か読んでいるが、本書の面白いところは、過度に美化せず、スティーブの「いけてない」ところを、はっきりと書いてあるところである。成功者の伝記は、成功部分が主にピックアップされてしまうことが多く、良くも悪くも神格化されやすい。しかしスティーブ・ジョブズでさえ、様々な欠点があり、苦難を乗り越え、失敗を恐れ、努力を重ねて、人生を歩んでいる。という姿を知ることは、成功物語を読む以上に大切かもしれない。2017/02/02

こうちゃ

15
☆3 アップル追放から復帰までの12年間。この混沌の時代こそが、ジョブズを大きく変えた。元「フォーチュン」誌記者が、25年にわたる取材や多くの文献や資料から、若きジョブズの苦闘を描く。天才によくありがちな偏りがスティーブ・ジョブズにもあったようで、公私にわたるエピソードがそれを物語っている。2016/11/13

GASHOW

9
個人的に意識をしたアップルは、マニアックでおしゃれな製品だけど、一般には受け入れられない存在だった。そのマックを意識するようになったのは、アップルが経営危機を脱するために、追い出したスティーブ・ジョブスを向かい入れた後のことだった。創業期の若いステーブは日本では知られていなかった。ゼロから生み出し、追い出される。天才と企業の関係が面白い。2018/01/22

黒豆

9
Appleの歴史やエピソードのおさらい、AppleII,Lisa,NeXTの開発、自分が招聘した経営陣との確執、ピクサー購入などが取材陣の立場で時代順に記されている。ピクサーとの関わりが大きな変化を与えたように感じられた。昔使っていたMacintosh Classicの操作する楽しさと融通性拡張性の無さが思い起こされる。2016/10/18

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