「言葉にできる」は武器になる。

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「言葉にできる」は武器になる。

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532320751
  • NDC分類 674
  • Cコード C0034

出版社内容情報

なぜ、あの人の言葉は胸に響くのか? 心に刺さる言葉に法則はあるのか? いま注目のコピーライターが語る、人を動かす言葉の秘密。◆人を動かすために「心地いい言葉」はいらない!
自分の思いをどうやって「言葉」にして「伝える」か?
人の心を動かす「表現」には秘密があるのか?
「うまく自分の言葉で話せない」「人の心に刺さる表現力を身につけたい」――志や思い、自分のなかにあるビジョンを言語化するために何をすればよいのか?
そんな悩みを抱えている全ての人に、いま注目のコピーライターが独自の手法をわかりやすく開示する、人の心を動かす言葉の法則。
人は、その言葉の中に自分の思いを発見したときに心を動かされるのであり、技巧を凝らした表現などいらないのだ! 自身が手がけた広告コピー、古今東西の有名事例を、「メッセージとしての明確性」「そこにいかに自分を投影するか」「伝えたい想いをいかに生み出すか」という視点から分解、「意志を言葉に込める技術」を解説する。

◆トップコピーライターが伝授する言葉と思考の強化書、遂に完成! 「人に伝える・動かす」は、多くの人が様々な場面で直面し、悩むテーマ。
いかに言葉を磨き上げるか? 誰にでもできる方法論を具体的に解説する本書は、ビジネスコミュニケーションや企画のプレゼンなどの仕事シーンはもちろん、私生活でのアピール、さらには就職・転職活動にも役立つ考え方が満載の一冊。
著者は、缶コーヒージョージア「世界は誰かの仕事でできている。」「この国を、支える人を支えたい。」、リクルートのタウンワーク「その経験は味方だ。」「バイトするならタウンワーク。」、「東北六魂祭」などを手がけ、2016年4月期のTBS『日曜劇場99.9』でコミュニケーション・ディレクターを務めるなど、ますます注目度アップのコピーライターである。



1 「内なる言葉」と向き合う

2 正しく考えを深める「思考サイクル」

3 プロが行う「言葉にするプロセス」
 
 戦略1 日本語の「型」を知る

 戦略2 言葉を生み出す「心構え」を持つ

梅田 悟司[ウメダサトシ]
電通コピーライター・コンセプター
1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。レコード会社を立ち上げた後、電通入社。
国内外の広告賞・マーケティング賞をはじめ、3度のグッドデザイン賞や官公庁長官表彰などを受ける。CM総合研究所が選出するコピーライタートップ10に2014、15年と2年連続で選出。
最近の主な話題作は、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」「この国を支える人を支えたい。」、タウンワーク「その経験は味方だ。」「バイトするならタウンワーク。」がある。また、2016年4月からオンエアされたTBS『日曜劇場99.9』ではコミュニケーション・ディレクターを務めるなど、ますます活動領域を広げている。著書に『企画者は3度たくらむ』ほか。

内容説明

『世界は誰かの仕事でできている。』『この国を、支える人を支えたい。』トップコピーライターが伝授する、言葉と思考の強化書、遂に完成。

目次

1 「内なる言葉」と向き合う(言葉で評価される時代;言葉には2つの種類がある―「外に向かう言葉」と「内なる言葉」;「内なる言葉」と向き合う;「人を動かす」から「人が動く」へ―言葉が響けば、人は自然と動きだす;最後は「言葉にできる」が武器になる)
2 正しく考えを深める「思考サイクル」(内なる言葉の解像度を上げる;「思考サイクル」で正しく考えを深める―内なる言葉を磨く全身思考法;自分との会議時間を確保する)
3 プロが行う「言葉にするプロセス」(思いをさらけ出す2つの戦略;日本語の「型」を知る;言葉を生み出す「心構え」を持つ)

著者等紹介

梅田悟司[ウメダサトシ]
株式会社電通コピーライター、コンセプター。1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。在学中にSTAR STARTS RECORDSを起業した後、電通入社。マーケティングプランナーを経て、コピーライターに。広告制作の傍ら、産学共同プロジェクトの立ち上げ、新製品開発、アーティストへの楽曲提供など幅広く活動。カンヌ広告賞、レッドドット賞、グッドデザイン賞、観光庁長官表彰など国内外30以上の賞を受ける。横浜市立大学国際都市学系客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

378
おもしろかった。根底を流れるメッセージとしては「自分の考えを上手く言葉にして伝えられないということは、まだ考え切れてないということですよ」というもの。だからこそ、伝え方とか語彙力とか、そういう小手先のテクニックで飾るのではなく、自分が本当に何を伝えたいと思っているのかを徹底して内省する重要性を訴えている。もちろん、そのための方法論も多数。また、具体例を多くて維持してくれるのもありがたい。文章にも癖がなく読みやすい。売れるのも納得な良本。2017/03/01

hit4papa

170
またまた似たようなコミュニケーションに関する自己啓発本かと思いきや、言葉を自分の中で熟成するプロセス等、書かれていて、そこはフムフムとなります。言葉を生み出す二段階、つまりは、①内なる言葉で意見を育てる、②外に向かって変換する、の中で①が重要であるという主張です。血肉となった言葉が、説得力を持つことは自明なので、そこに着眼した思考法を含めたHOWは、役に立つでしょうね。ただ、言葉の解像度をあげる等、キャッチ―な表現はあるものの、タイトルで武器って何?をきっちりと受け止めることができませんでした。2018/11/27

けんとまん1007

140
なるほど~の連続。嬉しかったのは、いくつか実践していることがあったこと。時間をおいてから、再度、見直してみる。あとは、推敲のしかたも少し。これは、キャッチコピーだけでなく、プレゼン資料や、文章全般にも通ずるものがある。これは、いい本だ。2018/02/06

えちぜんや よーた

113
言葉にするためにまず内なる自分と向き合う。簡単そうに聞こえるが結構難しい。1.そもそもそんな時間はない。2. 時間があったとしても周りからは認められない行為なので虚しい 3.虚しいことを虚しいと感じない鈍感力が必要。最近のトレンドで言えば星野源さんが良いお手本だと思う。派手に活躍しているように見える星野さんでも一皮剥けばどうでも良いことのかたまり(もちろん良い意味で)。どうでもいいことを部屋の片隅で妄想していることが好きらしい。星野さんにとっての最大の武器はなんでも「言葉にできる」ことである。2018/09/14

ue3104

113
日本コカ・コーラのジョージアCMで使われた『世界は誰かの仕事でできている。』という言葉をはじめ多数のキャッチコピーを生み出している梅田悟司氏の著書。梅田氏が人の心に響く言葉を生み出すための考え方や手順を紹介されている。特別な能力が必要なわけではなく、義務教育で学ぶ国語さえ理解していれば、誰でも心に響く言葉を生み出すことができる。大事なことは、思考を広げ、深めることで内なる言葉を外に出すこと。2018/02/22

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