最後はなぜかうまくいくイタリア人

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最後はなぜかうまくいくイタリア人

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532320348
  • NDC分類 302.37
  • Cコード C0034

出版社内容情報

実用性より見た目を重視。「空気を読む」という概念が存在しない。 ――ファッションから車まで、独自のセンスと哲学で一流品を生み出してきたイタリア人ビジネスパーソンの生態を痛快に分析。

内容説明

嫌いなことはやらない。商談よりも食事が大事。空気は読んだことがない。それでも、結果が出るのはなぜなのか?ファッションから車まで、独自のセンスと哲学で一流品を生み出す国民の秘密。

目次

1 仕事―ルーズなのになぜか結果は出る秘密(アポの時間は、努力目標と考える;仕事とプライベートは、あえて分けないようにする ほか)
2 人生―好きなことだけ楽しみ、嫌いなことは先延ばす(人生における「寄り道」を大切にする;嫌なことは、後回しでもよいことにする ほか)
3 家族と恋愛―対人関係を支配する、義理・絆・コネ(家族同士で固い絆を持つ;使えそうなコネは、とりあえず使ってみる ほか)
4 食事―食卓でのふるまいは商談以上に難しい(食事をするためだけに、食卓には行かない;食卓での正しいふるまいを学ぶ ほか)
5 独断と偏見で考えるイタリア(ピエモンテ―地味で渋くて通好み、アピール下手な北部の州;ロンバルディア―よく稼いでよく使う、流行好きの洗練された地 ほか)

著者等紹介

宮嶋勲[ミヤジマイサオ]
1959年京都生まれ。東京大学経済学部卒業。83年から89年までローマの新聞社に勤務。現在、イタリアと日本でワインと食について執筆活動を行っている。イタリアでは2004年からエスプレッソ・イタリアワインガイドの試飲スタッフ、06年からガンベロロッソ・レストランガイド執筆スタッフを務め、1年の3分の1をイタリアで過ごす。日本ではワイン専門誌を中心に執筆し、ワインセミナーの講師、講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。