出版社内容情報
就活は「能力」ではなく「適性」で決まる！成功する学生と失敗する学生の違いとは何か？命運を左右する「適社」の見つけ方とは？企業研究からES、面接対策まで、大人気講師が教える一番有効な就活術。
内容説明
人気だけの会社選びは、そろそろやめよう。自分にぴったりの「適社」の見つけ方から通るＥＳの秘訣、面接の加点ポイントまで、大人気講師が明かす勝てる就活のすべて。
目次
１章 今、勝てる就活とは何か（受験の失敗、就活の失敗；なぜ大学受験対策はするのに、就活対策はしないのか ほか）
２章 通るエントリーシートのつくり方（志望動機；学チカ／自己ＰＲ ほか）
３章 選ばれる一次面接の必須知識（最良の一次面接対策とは何か；面接の基本は「オープン・クエスチョン」である ほか）
４章 ＧＤは、独自性と協調性で突破する（なぜ今、グループディスカッションが増えているのか；ＧＤで問われる２つの力、６つのセンス ほか）
５章 企画力で勝つ最終面接（最終面接の相手は、「働く人」ではなく「経営者」；会社役員とはどのような人たちか ほか）
著者等紹介
村山涼一［ムラヤマリョウイチ］
１９６１年東京生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。講談社、ＮＴＴアド、東急エージェンシーなどを経て、現在フリーマーケティングプランナー。企業のプランニング、コンサルティング、研修などを請負い、早稲田マスコミセミナーや日経就織セミナーの講師も務めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コーキ
6
とりあえず、過去の新聞記事から企業の動きを探り、それと関連した「志望動機」をつくること。次に独自の具体的なエピソードを伴った「自己PR」「学生時代に力をいれたこと」をつくり、それと「志望動機」をかけあわせて社会に出てから「やりたいこと」をつくること。これでESはだいたいできるらしい。2016/02/02
ぴかいち
5
この本を、指針に就活をする。志望動機の書き方が斬新で誰でも素晴らしいものが書けると思う。志望動機から始めることによって自己PRとガクチカが有機的に繋がり説得力のあるESが書ける。何回も読んで自分のものにする。2016/11/15
Tanaka
3
書いてあることは確かにそうだけど、そこまで研究して就活に臨むのかな？とは思う。 適社を探すのに時間もかかるし、 探すためにエントリーする度にこの量をやってたら大変な気がするよね2019/05/22
なー
3
就活、うまく行かず迷走している。「適社」を受けることの重要性、志望動機ややりたいことの練り方など具体的な話はわかったけれど、肝心の「どのように自分の適性を知るのか」「どのようにその適性にあった業界・企業を選ぶのか」は示されておらず落胆。2017/05/23
乱読家 護る会支持！
3
沢山の会社をやみくもに選ぶのではなく、自分に適した会社を探して、就職活動をしましょう。。。みたいな本でしょうか。。しかし、「自分に適した会社」や「自分のやりたい事」を考える前に、「自分の生き方」を考えませんか？もちろん、２０代前半で「自分の生き方」を決定する事は出来ないかもしれないけど、、、経済的に豊かで平和で自由な現代だからこそ、社会がどのような状況で、どんな問題を抱えていて、そして貴方はその社会にどのように関わっていきますか？？その問いを自分に問い続ける人が、社会人であり、大人なのだと思います。2015/12/24
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