内容説明
ビジネスは冒険だ!年間流通総額2兆円、会員数9400万人。電撃的連続買収で世界へ―。起業家・三木谷の大勝負が始まる!「ネット世界一」の旗の下に集う強者たちを追う迫真のルポ。
目次
第1章 天国と地獄―イーグルス優勝と二重価格問題
第2章 ファースト・ペンギン―失敗を恐れるな
第3章 電撃的連続買収―世界よ、これが楽天だ
第4章 冒険者たち―ネット世界一の旗の下に
第5章 受け継がれるDNA―創業世代から新世代へ
終章 ファースト・ペンギンの育て方
著者等紹介
大西康之[オオニシヤスユキ]
1965年生まれ。1988年早稲田大学法学部卒業後、日本経済新聞社入社。産業部記者、1998年から欧州総局(ロンドン)駐在、2004年から日経ビジネス記者、2005年から同編集委員、2008年から日本経済新聞産業部次長、2012年から産業部編集委員。コンピューター、鉄鋼、自動車、商社、電機、インターネット関連などの業界を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
22
三木谷さんを概観している感じ。構想の核は見えない。2020/07/03
miraiocoo
13
とても面白い一冊です。 楽天のストーリーが見えて来ます。2017/07/03
ゆうゆう
7
ネットの中に商店街。楽天の創世記の話かぁ。ご近所さんになった会社だから、とても興味ある。三木谷社長のユニークネタが目についてしまうが、興味をもったら食らい付く、モノにするまで一筋にはファーストペンギンのDNAを確実保有。ライフとワークを分けなくても共存させられるのはうらやましい。私は分けねばやってられない…まこんな人も多様性の範疇ということで。2018/04/13
るい
6
氷の上にいる何百羽ものペンギンたち。彼らは腹を空かせて突っ立っている。誰も飛び込まない。最初に飛び込む役目を押し付け合っている。そんな中、一羽のペンギンが飛び込む。それを見て、他のペンギンも我先にと飛び込む。リスクを冒して道を開く、ファーストペンギン。そんな生き方をした、楽天・三木谷の大勝負が描かれている。2017/09/26
Kaori
6
頭の中では、同時に何本もの列車が走っている三木谷社長の思考と育ちの良さが、楽天を生み急成長させているということを思いました。落ちこぼれだったにも関わらず、両親は全面的に応援し、圧倒的な自己肯定感に包まれて育ったということ、振り回される周囲は大変ですが、夢中になって突き進む幸運な人生です。2015/04/01
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