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スターバックス―輝きを取り戻すためにこだわり続けた5つの原則

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532319472
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0034

内容説明

2008年、それまで右肩上がりの成長を見せていたスターバックスは、創業以来初の赤字を記録した。利益を重視したがゆえの過剰出店、人材の不足、サービスレベルの低下―。深刻な業績不振を目の前に、ハワード・シュルツがCEOに復帰し、再生へ向けて大きく舵を切ると、わずか2年でV字回復を果たす。スターバックスはどのように顧客離れを食い止めたのか?多くのベストセラーを執筆する著者が、シュルツをはじめ、従業員や顧客など、500時間以上にわたる取材をもとに、お客様からいつまでも愛されるための5つの原則を明かす。

目次

絆を育むリーダーシップ―スターバックス・コネクション
1 情熱を高める(売り手が情熱を抱けない商品にお客様が情熱を抱くだろうか?;つねに変わらず一貫性を保つ、そして一度きりの魔法のような体験を)
2 愛することで愛される(信頼と愛情が企業の価値を決める;最高のサービスはパートナーの成長からしか生まれない)
3 共通点を見いだす(世界で通用するサービス―人間の普遍的なニーズを満たす;地域の声に耳を傾ける―敬意、賞賛、そしてカスタマイズ)
4 つながりを結集する(テクノロジーを活用してつながりを育てる;絆から生み出された新しい試み)
5 伝統を守り、ときに挑戦する(過去は大切にするが、とらわれてはいけない;持続的な成功を築くために長期的な視点を持つ;暮らしに溶け込み真のつながりを育む)

著者等紹介

ミケーリ,ジョゼフ[ミケーリ,ジョゼフ] [Michelli,Joseph A.]
執筆や講演活動のほか、企業コンサルタントとして国際的に活躍。フォーカス社による「2011年、注目のカスタマー・サービス・インフルエンサー5人」のひとりに選出

小川敏子[オガワトシコ]
翻訳家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部英文学科卒業。小説からノンフィクションまで幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

9
例え直接来店しない人とでも、誰かを通じてコミュニケーションをとることは出来る。寧ろ、直接でないからこそ適度な距離でコミュニケーションを続けられることもあるかもしれない。そうやって人の輪を広げていけるというのは、店側にとっても顧客にとってもどちらも幸せなことである。2015/03/15

ばしこ♪

7
世界的な企業ならでは仕組みがあると思っていたが…その国、地域の文化・ニーズに適応すること。これが一番印象に残った!それにしてもやたら読むのに時間かかった。。。2014/11/14

まつけん

5
翻訳のビジネス本のため読みにくさはあるものの様々なヒントを与えてもらいました。「情熱・愛・共通点・つながり・伝統と挑戦」の5つに分けてスターバックス流の考えについて記された一冊。他のスタバ関連本も読んで見たいと思います。2016/10/21

Shirley

4
17冊目 スターバックスのブランド戦略、チャネルの開拓方法や国際展開について書かれた本。スタバに関する他の書籍を読み、内容を比較しより深く考えたいと思った。2016/04/14

みさよ♪

3
前作から何年になるのかな?アメリカのスタバの話がほとんどなので、ドリンクにも違いがあるし、理解しながら読むには時間がかかりましたが、やはりシュルツさんをはじめ、スタバのリーダーは素晴らしい。そんなリーダーがいてくれると安心して働けるよね。本文にも書かれてましたが、私も行きつけの店舗のPTRさんの事、家族みたいに大切に思ってます!2015/04/17

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