航空機産業のすべて

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  • サイズ B6判/ページ数 341p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532318604
  • NDC分類 538.09
  • Cコード C3053

内容説明

グローバル産業でシナジー効果も絶大、日本企業が優位性を発揮できる航空機産業。開発とビジネスの仕組みから振興策までを網羅した画期的な本。

目次

序章 日本の航空機産業の隆盛に向けて
第1章 なぜ航空機なのか?―特質と重要性
第2章 いま日本の航空機産業はどうなっているのか
第3章 航空機分野と民生分野はシナジー効果が絶大
第4章 航空機と構成品の開発プロセスを知る
第5章 航空機産業界の構造と動向を見る

著者等紹介

中村洋明[ナカムラヒロアキ]
立命館大学客員教授。元英国法人SSSL取締役会長兼住友精密工業専務取締役。1967年大阪府立大学大学院工学研究科航空工学専攻修了。住友精密工業に入社後、長年、降着システムなど主に航空機用装備品の設計・開発業務に従事。その間、日本航空機製造、川崎重工業、米Gulfstream Aerospace社の航空機設計チームに出向や長期出張の形で参画。欧米の機体・エンジンメーカーへの売り込みと装備品メーカー間の連携に注力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kenichi Kawabata

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909 大手装備品メーカーOBに参考にと頂戴しました。航空機部品の熱処理加工に参入しようと挑戦中の私には大変勉強になりました。 戦後GHQから7年間、飛行機に関わる一切を禁止された後、それが終わったあとも同様に飛行機関連のビジネスを敬遠していたことに、憲法改正と同じ政治家の不作為を感じました。 その結果が航空機業界での日本の低い地位にあり、残念です。少しでも挽回するお手伝いが出来ればと思いました。2015/11/20

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