内容説明
あのヒット商品は、なぜ心に響くのか…。画期的なコンセプトのひらめき方からささるネーミングまで、誰にでもできる4つの方法、教えます。
目次
00 PROLOGUE―心をゆさぶる企画書が求められている
01 コンセプトは企画書の決め手
02 商品企画のバイブル「オズボーンのチェックリスト」
03 勝算を分析して検証する方法
04 どうすればターゲットは明確になるのか
05 心にささるネーミングとコピー
著者等紹介
村山涼一[ムラヤマリョウイチ]
マーケティング・プランナー。1961年東京生まれ。中央大学法学部法律学科卒。企業のマーケティング業務を請け負い、プランニング、コンサルティング、研修などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
12
ま、こんなん読むならヒトとブレストやったほうがアイデアは出るな。2016/02/26
nutts
4
企画書の作り方というより、企画やコンセプトをどういった手順で考えて行くべきかを説明する本。コンセプトの詰め方毎に豊富な具体例が添えられているのだけど、どこか結果論の匂いもするので、できればコンセプトを詰めて日の目を見なかった失敗事例が欲しかった。また、せっかくマーケティングプロセスまで示すなら、じゃぁ、その細分化したセグメントにはどのようにリーチするのか、そこは是非見解を示してほしかった。纏まっていて良い本だけに、欲が出る。2013/11/26
ちー
1
商品の企画提案の流れ、試行錯誤についてもっと書いてあると思っていたので物足りなかった。分厚い本の割には似たようなことばかり書いてあった。様々な実例があったのはよかった。発想の仕方について学ぶ本。学生の自分にはまだ早かったのかな。社会人になったら役立つときがくると思う。またそのとき読み直す。2015/03/10
nb
1
企画書の作り方というより企画の仕方。しかも商品企画が多かった。実例が多いのは良い。2014/10/26
mn
1
読みやすい!そしてわかりやすい。具体的な商品の事例が交えてあるので、企画書づくりの基礎にはもってこいの1冊だと思いました。2014/04/18