「一緒に仕事できて良かった！」と部下が喜んで働くチームをつくる５２の方法

ゴスティック，エイドリアン〈Ｇｏｓｔｉｃｋ，Ａｄｒｉａｎ〉/エルトン，チェスター【著】〈Ｅｌｔｏｎ，Ｃｈｅｓｔｅｒ〉/匝瑳 玲子【訳】

日経ＢＰＭ（日本経済新聞出版本部）（2013/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 266p／高さ 19cm
• 商品コード 9784532318536
• NDC分類 336.3
• Cコード C0034

内容説明

なぜ「信頼しあえる会社」は成長できるのか？ベストセラー著者が、３０万人の調査データから「働きやすくて成果の出る職場の法則」を導き出しました！部下が自発的にやる気を出して働く職場をつくり、チームを機能させるために、リーダーとマネジャーは何ができるのか？みんなが喜んで働く環境を築く５２の方法とそのノウハウを全て明らかにします。全米ベスとセラー！

目次

第１部　優れたチームをつくり、好業績を導き出すたったひとつの要素（どうしてあなたの部下は全力を尽くしてくれないのか？；信頼―企業文化を伝染させる秘訣；一流の業績を生み出す要素）
第２部　強力な企業文化を築く７つのステップ（危機を定義する―ＷＨＹを与えよ；顧客に焦点を合わせる―耳を傾けていますか？；俊敏になる―社員が変化に順応する手助けをする；すべてを共有化する―率直なコミュニケ－ションで信頼を築く；部下の才能を見出す―「私になんの得があるのか？」；互いに応援し合う―社員の功績を認め、感謝と好意の企業文化を築く；責任を明確化する―ネガティブをポジティブに）
第３部　成功を維持するためのツール（信頼を取り戻す―危機に瀕した企業文化を再建する；社員が喜んで全力を尽くしてくれる５２の方法；信じる人々とともに―豊かな報酬）

著者等紹介

ゴスティック，エイドリアン［ゴスティック，エイドリアン］ ［Ｇｏｓｔｉｃｋ，Ａｄｒｉａｎ］
カルチャー・ワークス創業者。職場環境をテーマにした書籍で多数のベストセラーを持つ。著作はＣＮＮのラリー・キングが「現代のマネジャーの必読書」と絶賛したほか、フォーチュン誌、ウォール・ストリート・ジャーナル紙などで称賛されている

エルトン，チェスター［エルトン，チェスター］ ［Ｅｌｔｏｎ，Ｃｈｅｓｔｅｒ］
カルチャー・ワークス創業者。新聞、テレビなど数々のメディアに登場しており、カナダの新聞グローブ・アンド・メール紙は彼を「正しい従業員評価の伝道者」と命名している

匝瑳玲子［ソウサレイコ］
翻訳家。青山学院大学文学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kasugaitaro2011]

企業文化が大切。参考になったのは。。。◆同僚同士が頻繁にお礼を言い合う。◆愛着心：社員に成長機会が与えられているかどうかで左右される。◆小さな約束：各メンバーに週末までに達成できそうなチャレンジ目標を立てさせ，木曜午後に進捗状況を報告。目標を立てる事，そして同僚の前でそれを実行することで，メンバーのベストを引き出す。◆毎週金曜日は，感謝で締めくくる

2013/08/15

[MM]

参考になる。マネージャーの仕事は部下に十分なパフォーマンスで働いてもらうことだ、という定義づけと、そのためにできること。安心したのは、最低限のテクニカルスキルが必要と明記されていたこと。最近、コミュニケーション力の重要性が強調されすぎて、そこが軽視されているような気がしたので。

2016/11/06

[レーモン]

まとめると他の本と大差ないようなことが綴られています。つまり、社員は面倒くさがりやさんなんだよ。だから、仕組みをしっかり作らなきゃです。だって、会社がいい方向に進むことが自分に繋がることなんてすぐわかるし、その方が楽しいのに動かないのは、それしかないですからね。そのことを念頭に読まれると、実のある時間を過ごせるのではと思います♪

2013/08/11