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最強のクリティカルシンキング・マップ―あなたに合った考え方を見つけよう

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532317744
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C3034

内容説明

「自己」と合理的/反省的に対話して思考を深める。さまざまな種類のクリティカルシンキングを見取り図的に整理。単なる技法(ツール)ではなく、中核にある思考の本質を捉え、学びの道筋がわかる画期的アプローチ。

目次

第1章 クリティカルシンカー列伝(合理的思考者としてのクリティカルシンカー;反省的思考者としてのクリティカルシンカー;それだけではない、クリティカルシンキング)
第2章 いろいろなクリティカルシンキング(クリティカルシンキングの見取り図;ビジネス系クリシン―その中核としてのビジネス系ロジカルシンキング;論理学系クリシン;心理学系クリシン)
第3章 クリティカルシンキングの中核とは(各クリシンの中核にあるもの;哲学系クリシン;クリティカルシンキングの中核にあるもの)
第4章 具体的状況におけるクリティカルシンキング(「何を信じるか」についてのクリシン;「何を行うか」についてのクリシン;問いとしてのクリシン)
第5章 クリティカルシンキングを広げる(心理臨床に学ぶ;事例に学ぶ;ファシリテーションに学ぶ;オープンマインドとしてのクリティカルシンキング)
第6章 学びを深める(日常とクリティカルシンキング;枠組みとクリティカルシンキング;学びをさらに深めるために;既存のクリシンを超える;クリティカルシンキングとは?)

著者等紹介

道田泰司[ミチタヤスシ]
琉球大学教育学部教授。1962年生まれ。1986年、広島大学教育学部心理学科卒、88年、広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。広島大学助手、琉球大学講師、助教授を経て2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

CueWC

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フォトリーディングのみ。抽象的な説明が多く、難解な印象。現在多忙なため深読みする気になれず。2012/08/23

村越操

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クリティカルシンキング=ものごとをきちんと考えること、と定義されています。また、見かけに惑わされず、多面的に考えて、本質を求め続けること。そして、開かれた心を保ちながら問いを持つことと結論づけています。定義上、複数ありますが、著書によると全てを包含することがクリティカルシンキングではなく、何となくこういうものが大事なんだな、こういうものを目指して考えるべきなんだなと思えば良いとのこと。クリティカルシンキングが、少し身近に感じられる、総括的内容になっています。2012/07/29

篁(たかむら) かわを

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私は世界の事象を要素に分けてそのつながりを構造化して考えていて、この構造主義こそが最良の考え方だと思っているので、本著で説明されている内容がちょっと回りくどく感じた。 メモ:意思決定は一時点で終わるイベントではなく、長期にわたり繰り返し行われるプロセス2020/07/12

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