- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
内容説明
理念と大義を掲げてみんなを巻き込み、奮起させ感激させる企業とリーダーには意外な共通点があった!アメリカで大人気のコンサルタントが、組織の内外の人たちに感銘を与え、やる気を起こさせ、アイディアやビジョンを発展させる手助けができる“インスパイア型リーダー”になる方法を伝授。
目次
はじめに なぜ、WHYから始めるのか?
第1部 WHYから始まらない世界
第2部 WHYから始まる世界
第3部 リーダーには信奉者が必要
第4部 信じる人間をどう集結させるか
第5部 成功は最大の難関なり
第6部 WHYを発見する
著者等紹介
シネック,サイモン[シネック,サイモン][Sinek,Simon]
リーダーや企業、非営利組織に対して「人々をインスパイアする方法」を伝授してきたコンサルタント。これまでアメリカ連邦議会議員、外交官、国連、国防総省、マイクロソフト、アメリカン・エキスプレスなどでWHYの力を伝授してきた。コロンビア大学で戦略的コミュニケーションプログラムの講師を務めるほか、ランド・コーポレーションの非常勤研究員も務める
栗木さつき[クリキサツキ]
翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
リーダーの条件本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜井葵
67
リーダーになるための指南書。熱狂的なファンを作っているアップルやハーレーは商品を販売しているのではなくwhyという理念を販売している。だから新商品を販売するときにはあれだけの注目が集まる。iPhoneをつくりだしたのはジョブズではなく社内の人間。ジョブズは何をしたのか?社員にイノベーションを実行できるように環境を与え理念を伝えより高い目標を持たせた。革新を起こす企業ためには社員に高い目標を持たせることにより、新しいアイデアや困難に立ち向かう力を得れる。そのためにも理念を掲げる事が需要。人は理念に着いてくる2019/02/13
さきん
22
「HOW」どうやるか、例えば会社の経営、経理、物流を管理運営できる人材はたくさんいるが、「WHY」の各テーブルにパソコンを置く時代とか、あなたが欲しいと思う商品がボタンを押すだけで何でも手に入るというような根本的な発想を持っている人が中々おらず、ある程度組織の中にいないと上手く発展継続していけないというような内容。whyもhowも補完しあう関係。2020/07/05
シン
19
why(理由)を明晰にすること。このことを意識しながら日々仕事をし、リーダーとしてみんなをインスパイアし、操作するのではなく、whyに基づいて業務を行っていたら自然と目標を達成していたという組織作りをさしていきたいと思います。2018/06/12
ひろ☆
13
人々はwhat(していること)を買うのではない。why(理由)を買う。その製品を作った会社のWHYに共感して買う。ゴールデンサークルの原理。感情で買う。自分の信念に共鳴する。2013/12/13
しょうご
12
どうすれば人を動かすことができるのか、とてもためになりました。2016/12/29