変化の時代、変わる力―続・経営思考の「補助線」

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  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532317454
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

内容説明

「万が一」を切り捨てないシナリオづくり。有事のリーダーの育成。異文化への理解を深める…「想定外の時代」に備えよう。新感覚の「知的エンタテインメント」。

目次

第1章 変化をもたらすもの、適応力を作るもの(同時多発する変化がリスクを異常に膨らます;正しいシナリオプランニングが企業の生存可能性を高める ほか)
第2章 国、地域、そして社会の変化(歴史を形作るうえでの、リーダーの重要性;近代国家の限界と二一世紀型の国家像 ほか)
第3章 技術、競争、そして金融資本市場について(モノの進化からネットワーク社会の未来図を描く;英中央銀行も注目するネットデータ活用の将来性 ほか)
第4章 備え、そして対応力(震災を機に変貌する危機への「備え」のあり方―備え(preparedness)と対応力(responsiveness)1
危機対応力の高い人や組織はこう作る―備え(preparedness)と対応力(responsiveness)2 ほか)
第5章 適応力をもたらすリーダー、社会のあり方(教育に「二つの信念」を持てるか―新しい日本型中流社会と教育システム1;「拡大ものづくり業化」が成長と雇用を生む―新しい日本型中流社会と教育システム2 ほか)

著者等紹介

御立尚資[ミタチタカシ]
ボストンコンサルティンググループ日本代表。京都大学文学部卒、ハーバード大学経営学修士(MBA)取得。日本航空を経てボストンコンサルティンググループ入社。BCG Worldwide Executive Committee(経営会議)のメンバーとして、同社全体の経営に携わるとともに、様々な業界のクライアントに対してコンサルティングを行っている。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーター。国連WFP(世界食糧計画)協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Ray

1
[図書館]前作を飛ばして読んだけど、この本からでも充分楽しめる。震災後に書かれた文章で、社会の構造要因の変化に関する経済的な内容と、「カイゼン」をテーマとした震災と防災についての内容をリンクさせながら変化適応力とは何か述べている。著者の言う日本型中流社会(中位所得プラス一定の努力と若干の運でより良い暮らしができる)を個人的に目指したいなーと思いました。2012/03/20

mimi

0
「補助線」を得る。頭の片隅に置いておきたい。2015/04/10

Shigeru Mukai

0
新しい知見を得るために読むほんではないが、気づきをえることはできると思う。カイゼンの弊害とか。2014/02/15

kei

0
☆☆飛ばし読み2013/04/08

montkiara2001

0
大隈塾で講演をお聞きして読んでみました。「人類学の知見から学ぶ企業の演歌対応力の高め方」がよかった。2012/07/17

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