内容説明
「万が一」を切り捨てないシナリオづくり。有事のリーダーの育成。異文化への理解を深める…「想定外の時代」に備えよう。新感覚の「知的エンタテインメント」。
目次
第1章 変化をもたらすもの、適応力を作るもの(同時多発する変化がリスクを異常に膨らます;正しいシナリオプランニングが企業の生存可能性を高める ほか)
第2章 国、地域、そして社会の変化(歴史を形作るうえでの、リーダーの重要性;近代国家の限界と二一世紀型の国家像 ほか)
第3章 技術、競争、そして金融資本市場について(モノの進化からネットワーク社会の未来図を描く;英中央銀行も注目するネットデータ活用の将来性 ほか)
第4章 備え、そして対応力(震災を機に変貌する危機への「備え」のあり方―備え(preparedness)と対応力(responsiveness)1
危機対応力の高い人や組織はこう作る―備え(preparedness)と対応力(responsiveness)2 ほか)
第5章 適応力をもたらすリーダー、社会のあり方(教育に「二つの信念」を持てるか―新しい日本型中流社会と教育システム1;「拡大ものづくり業化」が成長と雇用を生む―新しい日本型中流社会と教育システム2 ほか)
著者等紹介
御立尚資[ミタチタカシ]
ボストンコンサルティンググループ日本代表。京都大学文学部卒、ハーバード大学経営学修士(MBA)取得。日本航空を経てボストンコンサルティンググループ入社。BCG Worldwide Executive Committee(経営会議)のメンバーとして、同社全体の経営に携わるとともに、様々な業界のクライアントに対してコンサルティングを行っている。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーター。国連WFP(世界食糧計画)協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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montkiara2001