内容説明
「事業イノベーション機能」の中枢となるべき「部長」が、―(1)なぜ機能不全に陥っているのか、(2)その解決策としての「経営チーム」とは何か、(3)どうすれば経営トップと「部長」、部長どうしが連携し「経営チーム」になれるのか、(4)連携できるようになった「経営チーム」の機能は何か―について事例を交えながら詳説。
目次
プロローグ カオスの時代の経営チーム革命
第1章 「部長」が生かされない会社
第2章 “当事者100%”でイノベーションに集中する戦略的経営チーム
第3章 部長発の事業部経営チーム
第4章 半期で8.5億円の削減 戦略実行チームの威力
第5章 先細る本業の改革に取り組むトップと部長層の連携
第6章 チームで「事業の軸」を定めるワークショップ
人間関係の身体能力を高める―「部長」のタテヨコ連携49のコツ
著者等紹介
長野恭彦[ナガノヤスヒコ]
(株)スコラ・コンサルト プロセス・デザイナー。京都市出身。大阪大学経済学部卒業、富士通(株)を経て1990年スコラ・コンサルトへ。自動車、家電、機械、生産設備、住宅設備、化学、自動車整備、流通、飲食、リクレーションなどの各事業において、事業戦略の創出と展開、商品開発・設計・生産プロセスの変革、新商品のコンセプト創出、店舗売上向上、ミドルマネジメント変革などの変革テーマを支援。(財)社会経済生産性本部の公開講座の講師を10年間続けるなど講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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